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お部屋別の照明選び

居心地のいい空間づくりは、照明選びから。家にはさまざまなお部屋が存在します。ゆったりとくつろぐリビング、家族が顔を合わせ食事を摂るダイニング、やさしく心を和ませる和室、そして一日の疲れを癒す寝室。お部屋ごとに過ごす主な目的は異なり、必要な照明も変わってきます。

2019/08/14

リビング

リビングという空間は、さまざまな人がさまざまな目的で使用する空間です。
それぞれのシーンに合った素敵な空間を演出するには、全体を照らす「あかり」だけでなく、一部分を照らす「あかり」も大切な要素になります。
照明の役割はお部屋に夜の表情を生み出すこと。
全体を照らす「あかり」には、白熱灯、もしくは電球色の蛍光灯やLEDをおすすめします。
やわらかく温かい光は、空間に影を描き出し、この上なく居心地のいい空間を演出します。

ダイニング

ダイニングも、さまざまなシーンで人が集まる空間です。
過ごしやすい空間を演出するには、家具だけでなく、照明にもこだわることが大切です。
食事を摂るダイニングで料理をよりおいしく見せる。
家族が集まるダイニングで少しでも長く時間を共有できるような雰囲気をつくる。
お客様をお招きするダイニングでおもてなしをする快適な空間を演出する。
これらも「あかり」の力です。
シーリングライトなどに比べ、ペンダントライトはデザインも豊富なので、個性を発揮できるアイテムでもあります。
お部屋のスタイルやライフスタイルに合わせて、素敵なダイニングを演出してみませんか。

寝室

一日が始まり、そして終わる場所。
快適な睡眠をとり、疲れた身体を癒す場所。
眠る前のひとときを過ごし、身体をオンからオフへ切替えるためにくつろぐ場所。

ベッドルームの照明は、リラックスできる空間づくりに欠かせないアイテムです。
一日の疲れを癒し、心地よい睡眠へと誘う場所にふさわしい、落ち着けるやわらかな「あかり」を選ぶことをおすすめします。

和室

お客様をもてなす、家族でくつろぐ、布団を敷いて身体を休める、そして心和ます癒しの空間として。
和室はリビング以上に多目的に使われる空間であり、使用する目的やイメージによって、最適な照明は変わってきます。
用途に応じて最適な照明を選び、居心地のいい空間を実現しませんか。
マンションなど、和室とリビング・ダイニングなどが続き間になっているような間取りの場合は、隣接するお部屋との統一感を出すことも重要なポイントになってきます。
心を和ます癒しの空間には低い位置を照らすスタンドなどを活用して、いくつかの照明を組合わせるのもポイントです。

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インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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