目次
ナイトテーブルとは

寝室をおしゃれにするアイテムである「ナイトテーブル」ですが、自室に合ったものを選ぶためにも、どのような特徴があるのか把握しておきましょう。
ここからはナイトテーブルの特徴について紹介します。
ベッド横の物置として活躍
ナイトテーブルはベッド横にセットするテーブルで、就寝前に使う小物を置くのに便利です。例えば、目覚まし時計やスマートフォン、テーブルスタンドなどを置くのに適しています。
他にも、ナイトテーブルの内部が本棚になっているものや、コンセントが付属しているものもあり機能性を追求したタイプもあります。ライフスタイルに合ったものを選べば、より寝室を快適な空間にできるでしょう。
また、ナイトテーブルのデザインによって寝室の雰囲気は大きく変わるので、部屋のアイテムのカラーやベッドフレームの素材などに合ったものを選ぶのがおすすめです。
ナイトテーブルを使うメリット

ナイトテーブルをベッドサイドに置くだけで、収納スペースが増えるので、寝る前・起きた後に使う小物を置いておくのに便利でしょう。また、ナイトテーブルはベッドのサイズを考えて設計されているので、手に取りやすい高さに物を置けるので快適に過ごせます。
ベッドにいながら手が届く場所に、スマートフォンや本、飲み物などを置けます。寝室にテレビがある場合は、リモコンなどを置いておくのに便利でしょう。寝る前・起きた後に使うものなどがあれば、ナイトテーブルを置くと快適さが増します。
他にもナイトテーブルにはさまざまなデザインがあるので、設置するだけでベッド周辺の印象を変えられるでしょう。ベッドや部屋の雰囲気に合ったものを選べば、おしゃれな空間を演出できるのでおすすめです。
例えば、ベッドフレームがダークブラウン色であれば、同じくダークブラウン色のナイトテーブルを選ぶと良いでしょう。他にも、木目の優しい雰囲気が漂うベッドフレームを使っている場合は、ナイトテーブルも木目調にすることで統一感が出ます。
ナイトテーブルの選び方

ナイトテーブルにはさまざまな種類があります。その種類によってサイズやデザインなどが異なるので、どのように選べば良いか見ていきましょう。
デザインで選ぶ
デザイン性を重視してナイトテーブルを選ぶのであれば、さまざまな種類のナイトテーブルを見てみるのがおすすめです。シンプルなデザインのものもあれば、装飾が細かく上品で高級感があるナイトテーブルもあります。
部屋の雰囲気がシンプルであれば、シンプルなデザインのナイトテーブルと相性が良いでしょう。
ベッド・寝室に合うサイズを選ぶ
ナイトテーブルを選ぶときは、まずどのくらいの「高さ」にするのか決めます。テーブルの位置が高かったり低かったりすれば、ベッドからテーブルの上にある物が見えません。また、物を手に取るときにも体勢を変える必要があるので手間がかかってしまいます。
まずは自宅のベッドの高さをチェックして、それに合わせて最適なナイトテーブルの高さを選ぶのがおすすめです。例えば、ベッドにいる時に飲み物や本などをすぐに取ったり、置いたりできる高さが理想的です。
また、ベッドに横になったときに、テーブルが目線よりも高いと圧迫感があるので注意しましょう。他にもナイトテーブルはデザインや高さだけでなく、サイズ(テーブルの広さ)にも違いがあります。
もちろん、広いナイトテーブルの方が収納力は高くなります。置ける物の幅が広がりますが、その分寝室のスペースを使ってしまうので必要最低限のサイズを選ぶのが大切です。
ナイトテーブルは便利ですが、何でも置いてしまうと見映えが悪くなってしまいます。そのため、小物をたくさん置きたい方はテーブルが広いものよりも、引き出しの数が多いものを選んだ方が整理しやすいでしょう。
使用する素材で雰囲気も変わる
ナイトテーブルは木製のものが多いですが、使用している素材によって質感や雰囲気などが変わってきます。例えば、シンプルさを求めるのであれば、どのような部屋の雰囲気にも相性が良いオーク材が良いでしょう。
床や壁、ベッドフレームに木目調のデザインが使われているのであれば、天然木などの素材を使ったナイトテーブルと相性が良いです。
デザイン性に優れたナイトテーブルの種類

デザイン性に優れたナイトテーブルには大きく分けて「サイドテーブルタイプ」と「引き出し付きタイプ」の2種類あります。ここからは、デザイン重視で選ぶ時のナイトテーブルの種類を紹介します。
サイドテーブルタイプ
ソファのサイドテーブルとしても使えるシンプルな構造のナイトテーブル。機能がシンプルな分、デザインが豊富なので、部屋の雰囲気にあわせて選べます。
また、ネストテーブルのように段々になるものやサイズ違いで並べておけるもの、スタッキングができるモデルなど、スペースにあわせて増やせるタイプもあります。
引き出し付きタイプ
ホテルのベッドサイドに多くみられる、引き出し付きタイプ。ナイトテーブルはコンパクトなものが多いので、置きたいものが多い場合、収納力が高い引出し付きがおすすめです。
引き出しと棚の両方を設けているモデルなら、置きたいもののサイズに合わせて使い分けることができるのでより便利です。
デザイン性抜群のおしゃれなナイトテーブル6選
ナイトテーブルにはさまざまな種類があるので、寝室やベッドのサイズなどに合ったデザインのものを選びましょう。ここからは、おすすめのナイトテーブルの特徴などを紹介していきます。
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フラットな天板には、まっすぐに通った木目が特徴的なブナ材の柾目を使用。さらに曲木の技法を最大限に活かした脚の曲線が美しいサイドテーブルです。省スペース化を実現するためスタッキングが可能になっています。
■サイズ(単位:mm)
幅400x奥行530x高さ450
■材質 ブナ材
■塗装 ウレタン塗装(低ホルムアルデヒド仕様)
■デザイン 剣持デザイン研究所
■製造国 日本 -
分厚い無垢材を大きく削り込んだ、彫刻的なアイテムです。KANTOはフィンランド語で「持ち運ぶ」ことを意味する言葉で、その名のとおり、寝室はもちろん、ダイニングや玄関先など好きな場所に取り入れることで、インテリアの大きなポイントになります。
■サイズ(単位:mm)
幅360x奥行395x高さ525
座面高430
■材質
木部:オーク材
※天然木を使用している為、木目や色味は一点ごとに異なります。
取手・脚部:鉄無垢材/SUS無垢材
■塗装 ウレタン塗装
■重量 約6.5kg
■製造国 中国
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Calligaris(カリガリス)「シンボル CS5055-P」丸400
丸形の天板とシャープな3本脚のベースが印象的なテーブルです。シンプルな佇まいながら、天板を支える金属のワンポイントが効いており、天板が浮いているようにも見えるデザインです。同シリーズの丸500タイプと並べてレイアウトするのもおしゃれです。
■サイズ(単位:mm)
丸400x高さ400
■材質 天板:ウォールナット突板、ビーチ材
※天然木の為、木目は一点ごとに異なります。
■塗装 ウレタン塗装
■製造国 イタリア -
Less is More"(=より少ないことは豊かなこと)から名づけられたモアレスシリーズのナイトテーブルです。引出し1杯と棚を設けて、使い勝手のよい機能がシンプルにまとまったナイトテーブルです。眼鏡や本などの小物類や飲み物を傍らに置いて、お休み前のリラックスタイムにご活用ください。
■サイズ(単位:mm)
本体:幅350×奥行350×高さ400
■材質 ウォールナット無垢材
■塗装 オイル仕上げ
■デザイン MASTERWAL DESIGN TEAM
■製造国 日本

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