宮本亞門

1958年、東京・銀座生まれ。2004年、東洋人初の演出家としてニューヨークのオンブロードウェーにてミュージカル『太平洋序曲』を手がけ、同作はトニー賞の4部門でノミネートされる。ミュージカルからオペラ、歌舞伎、など国内のみならず国際的に活躍する。今後の予定としては、2022年7月ワーグナーのオペラ『パルジファル』(東京文化会館)フランス凱旋公演を予定している。またコロナ禍で順延された、プッチーニのオペラ「蝶々夫人」(衣装:高田賢三)を、米・カリフォルニア州のサンフランシスコオペラ(23年6月)、コペンハーゲンのデンマーク王立歌劇場(24年2月)で予定している。著書に『上を向いて生きる』(幻冬舎)ほか。

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