100年以上の長きにわたり、
最高の眠りを追求してきた米国・キングスダウン社と
日本に新しい寝心地を普及させた大塚家具が共同開発した
プレミアムマットレスブランド「レガリア」。
そのレガリアの核となるシリーズである「インシグニア」は、
今の眠りを変えたいと願う人にお届けする
雲の上のような寝心地のマットレスです。
日本のマットレス市場に
正反対のコンセプトを持ち込んだインシグニア
1994年に初めて輸入されたインシグニア。当時の国内のマットレス市場では「硬い方が身体によい」という考えが主流でした。そんな中、アメリカで「ウォーターベッドのように身体にやさしい寝心地」をスプリングマットレスで実現したキングスダウン社の「インシグニア」は日本市場で「全く新しい眠り」を提案するモデルでした。
時代と共に常にお客様のニーズにフィットするよう改良を重ね続けている「インシグニア」。10代目となる現モデルは、今までのモデルの集大成ともいえる寝心地です。眠りを探求し続けているマットレス専門メーカーであるキングスダウン社と大塚家具だからこそ生み出すことのできた、身体にやさしい寝心地をぜひご体感ください。
1枚の厚みのあるマットレスの内部には、幾重にも重なるクッション材と身体を支えるベースとなるスプリングが絶妙なバランスで構成されています。クッション材には、高反発ウレタンでありながら、低反発のようなフィット感を兼ね備えた「アダプティブフォーム」や、通気性に配慮した「ソフトキングスオーム」など、身体のラインにフィットし、包み込まれるような寝心地を実現する素材を使用しています。厚みを持たせているウレタン素材は通気性を確保するため、ウレタンに細かな穴を空けたピンホール仕様にし、マットレス内に湿気がこもりにくくなるよう工夫しています。
マットレスの要ともいえるスプリングには、一つひとつ独立して身体のラインにフィットするポケットコイルを採用。さらにセンターハード仕様という、腰部が乗る中央部のみコイル配列の密度を高めた仕様にし、身体の中でも比重が高い腰部の落ち込みを軽減する構造にしています。睡眠のお悩みで上位を占める腰のお悩みをサポートする工夫はクッション材にも施されており、高反発ウレタンの「アダプティブフォーム」を腰部に配するランバーサポート仕様にし、腰へのフィット感とサポート力を高めています。
マットレスの四方をウレタンの壁で囲う「フルボディサラウンド構造」で、直立しているコイルが、人の乗り降りによる加重で横に逃げてしまう横揺れや型崩れを防ぎ、マットレスの端まで快適な寝心地を実現しています。
フルボディサラウンド構造で使用しているウレタンもピンホール仕様にし、マットレス内にこもりがちな湿気が外に逃げやすくなるようにしています。
伸縮性が高くフィット感に優れた側生地は、吸湿・発散性に優れ、抗菌・防臭効果をプラスした特殊加工(サニタイズ加工)でいつでも清潔です。もしもの時にも安心な燃えにくい難燃素材を使用しています。
マットレスをボトムクッションで支える「ダブルクッション」は、ホテルなどでよく見かけるスタイルです。ダブルクッションの一番の効果は、マットレス自体の体圧分散性が向上し、睡眠中の身体への負担を軽減してくれることです。また、マットレスにかかる荷重をボトムクッションで分散するので、上部のマットレスへの負担が軽減され耐久性がアップします。さらに、ボトムクッションはコイル構造なので通気性がよく湿気をため込みにくいため衛生的です。
レガリアシリーズのボトムクッションは、「コイル・オン・コイル」という独自のハイスペック仕様。ボトムクッションにマットレスと同数のコイルを使い、配列も上下同位置に揃えることで、その効果を最大限に発揮でいるように工夫されています。睡眠環境や耐久性によりこだわりたい方におすすめの組み合わせです。
大塚家具には、職人の技術や使用している素材の産地やクオリティなど、さまざまなこだわりの詰まった家具が数多く存在します。大塚家具で人気の高いマットレス「インシグニア」には、眠りへのさまざまなこだわりが詰まっています。上質な睡眠環境への飽くなき探求心が詰まったものづくりをご紹介します。
伝統と歴史を誇る
マットレス専門メーカー「キングスダウン」
レガリアブランドを製造するキングスダウン社は、1904年の創業以来、理想の眠りを追求し続けているマットレス専門の老舗メーカーです。選りすぐりの原料だけを用い、熟練の職人たちにより究極のマットレスへと仕上げています。その実績は世界で高く評価され、全米家具産業においてもっとも名誉である「アワード オブ エクセレンス」をマットレスメーカーとしてはじめて受賞しています。