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TALIESIN® POLYGON
デザイナー /  伊東 豊雄×Frank Lloyd Wright®

タリアセンのもつ迫力や木の存在感を肌で感じ、素材を変え現代的に表現することに挑戦。セードと遮光板の連続から成るライトのタリアセンに対し、3種の多面体による構成を考えた。この構成は、ダイクマン中央図書館（ノルウェー・オスロ）のコンペティションや、自身の建築ミュージアム（愛媛県今治市）にも採用している。多面体の重層的な連なりにより光はやわらかく拡散され、心地よい空間が生まれる。-　伊東 豊雄

￥1,650,000（税込）

光源タイプ / LED内蔵 54.7W
消費電力 / 55W
寸法 / 幅462mm×奥行482mm×高さ2028mm
重さ・質量 / 15.0kg
材質・仕上 / 鋼塗装仕上 アクリル

伊東 豊雄

1941年生まれ。65年東京大学工学部建築学科卒業。主な作品に「せんだいメディアテーク」、「多摩美術大学図書館（八王子）」、「みんなの森 ぎふメディアコスモス」、「台中国家歌劇院」（台湾）など。日本建築学会賞、ヴェネチア・ビエンナーレ金獅子賞、王立英国建築家協会（RIBA）ロイヤルゴールドメダル、プリツカー建築賞など受賞。2011年に私塾「伊東建築塾」を設立。これからのまちや建築のあり方を考える場として様々な活動を行っている。

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TALIESIN®-J
デザイナー /  橋本 夕紀夫×Frank Lloyd Wright®

ライトは日本との関わりが深く、帝国ホテルや自由学園明日館の設計など、彼の建築には日本の文化や技術の影響が多分に伺える。タリアセンを日本的に表現することで、ライトの世界観の深度が増すのではないかと考え、会津桐と金沢箔という日本ならではの素材を採用した。桐がもつ絹のような光沢と箔のもつ品格ある輝きは、華やかな中にも奥ゆかしさを感じさせ、日本の美とライトの普遍的なエッセンスとが調和した。-　橋本 夕紀夫

￥990,000（税込）

光源タイプ / E17 LED電球 25Wタイプ（LDA3）×10
消費電力 / 29W
寸法 / 幅408mm×奥行408mm×高さ2038mm
重さ・質量 / 12.8kg
材質・仕上 / 桐 雷神木 洋金箔

橋本 夕紀夫

1962年生まれ。1986年愛知県立芸術大学デザイン学科卒業。㈱スーパーポテトを経て、1996年橋本夕紀夫デザインスタジオ設立。主な作品に「音音」（新宿）、「ビルボードライブ東京」（六本木）、「故宮晶華」（台湾・台北）、「ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄」（恩納村）等。ナショップライティングデザインコンテスト優秀賞、JCD優秀賞、第9回空間デザインコンペティション銀賞、第16回タカシマヤ美術賞ほか、受賞多数

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TALIESIN® LIGHT
デザイナー /  永山 祐子×Frank Lloyd Wright®

ライト建築の有機的で重厚な空間から繊細で軽やかな空間へ、時代とともに変化する建築に合わせタリアセンを現代的に読み替えた。オリジナルの要素はそのままに面の構成から線の構成へ、木から金属へ。素材を薄く細く突き詰めることで構造物としての存在は消え、さらに遮光板のスチール表面に風景が映り込む事で空間に溶け込み、光のみが浮かび上がる。ニュースタンダードとして様々な空間に置かれることを願っている。-　永山 祐子

￥1,210,000（税込）

光源タイプ / LED内蔵 1Wｘ10
消費電力 / 12W
寸法 / 幅408mm×奥行408mm×高さ2055mm
重さ・質量 / 26.0kg
材質・仕上 /  鋼、ステンレスバイブレーション仕上

永山 祐子

1975年東京生まれ。1998年昭和女子大学生活美学科卒業。1998年青木淳建築計画事務所勤務。2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事、「LOUIS VUITTON 京都大丸店」「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「JINS PARK」「膜屋根のいえ」「東急歌舞伎町タワー」など。JIA新人賞（2014年）、World Architecture Festival 2022 Highly Commended（2022）、iF Design Award 2023 winner（2023）など。現在、2025年大阪・関西万博にて、パナソニックグループパビリオン「ノモの国」と「ウーマンズパビリオン in collaboration with Cartier」（2025）、東京駅前常盤橋プロジェクト「TOKYO TORCH」などの計画が進行中。

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GRV2917
デザイナー /  groovisions×Frank Lloyd Wright®

建築家であるライトが、木を抽象化させ立体作品にまで仕上げたタリアセンを、グラフィックデザインの視点で再び具象に近付けた木漏れ日のタリアセン。枝葉を表した遮光板から光と影が広がり、その組み合わせ方によって多彩な表情を愉しむことができる。プロダクトそのものの面白さに加え、グラフィックとして影を描くという三次元から二次元へのアプローチが、グラフィックデザイナーとしての解となった。-　groovisions

￥440,000（税込）

光源タイプ / E17 ミニクリプトンランプクリア 25W×10
消費電力 / 220W
寸法 / 幅432mm×奥行447mm×高さ2038mm
重さ・質量 / 15.0kg
材質・仕上 / チェスナット塗装仕上

groovisions / グルーヴィジョンズ

東京のデザインスタジオ。1993年に京都で設立。ミュージシャンのステージヴィジュアルやPVで注目を集める。1997年、東京に拠点を移した後、オリジナルキャラクター「chappie」を中心とした数多くの展覧会を国内外で成功させる。現在、グラフィックやモーショングラフィックを中心に様々なブランドや企業のデザインを手がけ、デザインとアートの境界をまたぐ多様な活動を続けている。