本当のラグジュアリーってなんだろう?

昨年末に引越しをしました。今のお家をとても気に入っていて、おうち時間が増えたことで、私は「自分らしさってなんだろう?」って考えるようになりました。リビングは自分と向き合う空間でもあるのかもしれないって思ってます。

今のリビングには、アートが飾ってあったり、楽器がおいてあったり、植物をおいたりと空間の中に自分の好きなものをコーナーごとに作っている感じなんです。もしかしたら、パッと見たら統一感がないと感じるかもしれないけど、私の中ではそれぞれのコーナーに、ワクワクするものがあって、自分の好きなものが溢れている空間になっているかな。DIYも好きで、照明にペンキで色を足したり、アート活動もリビングでしちゃいます。家に帰ってきて、リビングで自分の好きなものが目に入るだけですごく落ち着きます。

最近なんですが、自分の好きなものに囲まれていることが、とても”ラグジュアリー”な空間なんじゃないかなって考えるようになったんです。前までは、ラグジュアリーって、高級なものやデザイン的なものを指しているんじゃないかと思っていたんですが、そうではなくて、自分らしさが全面に出ている空間で、リラックスした時間を過ごすことが、本当の意味でラグジュアリーなんじゃないかって気づいたんです。だから、そんなラグジュアリーな時間を過ごすために、どんな家具を置こうかなって考えるのがすごく楽しくなりました。

今探しているのはソファなんですが、私はワンちゃんと暮らしているので、犬との暮らしをイメージできるものがいいですね。あまり座面の高さが高いとワンちゃんには良くないし、素材はお手入れしやすさが重要。あとは、手触りなんかが気になるポイントで、色はターコイズのようなブルーに惹かれています!

ITEM01

ソファ 「WONバレエ」

すっごく手触りが気持ちいいです!ずっと撫でていられる。

北欧系のインテリアが好きだと話していた加治さんの目に留まったのは、北欧デンマーク発のブランド「WON」のソファ。バレエの名のように繊細につま先立ちするかのような軽快な脚部と、力強く美しい曲線をもつ本体で構成されており、モダンでどこか懐かしく感じるデザインが特長。一度座ると、その滑らかな肌触りの虜に!

幅1970×奥行800×高さ860(mm)

ITEM02

ソファ 「ヴィータ」

加治さんが、「こんな感じのブルー好きなんです!」と駆け寄ったのは、100年以上の歴史を誇るデンマークブランド「GETAMA」のソファ。ナナ&ヨルゲン・ディッツェルが手がけたデザインで、鮮やかなファブリックと白木の組み合わせが北欧らしさを感じる作品。身体に優しく寄り添う有機的なフォルムも魅力です。

幅1920×奥行720×高さ720(mm)

ITEM03

ソファ 「L08570SAB」

日本産ジーンズの発祥の地である岡山のセルヴィッチデニムを張地に使用したソファ。エイジング加工されたデニムの風合いとユーズド加工の塗装を施した木製フレームがヴィンテージライクで人気が高い。あえてルーズに仕上げたクッションもリラックス感を演出してくれる。

幅1960×奥行960×高さ810(mm)

次回は12月9日(水)公開予定。
※情報は公開日時点のものとなります。

大塚家具で
インテリアの悩みを解決

無料相談する

RELATED STORY

  1. 無理なく続けてきた〝腸活″のおかげで今がある vol.4

    2020.12.23

    無理なく続けてきた〝腸活″のおかげで今がある vol.4

    女性が憧れるしなやかで柔らかな美ボディの持ち主・加治ひとみさん。その美しさの秘密は、腸活と日々のケア…

    無理なく続けてきた〝腸活″のおかげで今がある vol.4
  2. 仕事柄気になるのは、写真映え。インテリア選びにも影響。 vol.3

    2020.12.16

    仕事柄気になるのは、写真映え。インテリア選びにも影響。 vol.3

    仕事柄、お家でもSNSを始め撮影をすることが多い加治ひとみさん。インテリアを選ぶ時も、写真映えも重要…

    仕事柄気になるのは、写真映え。インテリア選びにも影響。 vol.3