趣味は衣食住全般!
「趣味は?」と聞かれると「衣食住の中に入ってる色々なことが趣味です」と答えます。その中でも、衣=お洋服は自分を飾ったりイメージを作ったりという表に向けて見せる演出で、住=インテリアは趣味趣向生活感がでるライフスタイルそのものだと思うんです。だからこそ表に向けている部分よりリアルにその人となりが現れるところ。人前にでる仕事をしているので、特に周りから持たれるイメージとリアルな自分がかけ離れていることが多くてそう考えるようになったのかも。高層マンションで生活感のないクールな暮らしをしてそうなんて言われますが、実際は古くて趣のある低層の物件にしか住んだことがないんですよ。木が育つところまでが空、それ以上は宇宙(笑)! 窓はすぐ開け放しちゃうし、できればカーテンもなしで暮らしたい。島の出身で、家の裏は山、前が海っていう環境で育ったせいもあるかもしれません。田舎暮らしは生活空間でいかに楽しむかが重要だからか、両親の趣味もインテリア、リフォーム、リノベーション。自宅に帰るたび模様替えがされていて、父は手作りで家具も作っちゃう。先日、我が家用にもテーブルを作ってもらったので、今日はそのテーブルに合う椅子を探しに来ました。
チャールズ&レイ・イームズ 「ラウンジチェア+オットマン」
当時まだ珍しかった合板やプラスチックなど最先端の素材を使った建築物や家具を多くデザインし、20世紀の工業製品のデザインに大きな影響を与えたデザイナー、チャールズ&レイ・イームズ。彼らが手がけたラウンジチェアはしなやかなレザーと厚めのクッション、プライウッドのゆるやかなカーブで快適な座り心地を実現。1956年に発売されて以来、世界的な人気を誇りニューヨーク近代美術館(MoMa)やシカゴ美術館などにも収蔵されている。
ラウンジチェア 幅832×奥行832×高さ813(㎜)
オットマン 幅660×奥行546×高さ438(㎜)
椅子 「アネロ」
え、回転するの!? これは使いやすくて最高だ〜!
座面と背もたれが一体化して回転する機能的なダイニングチェア。特徴的でスタイリッシュなリング型のフォルムは、無垢材のパーツを滑らかに削り込み、それぞれのパーツの杢目を合わせながらつなぐという職人技により作られている。立ち座りのしやすさと安定感に優れた使い勝手のよさが秀逸。
幅550×奥行455×高さ739(㎜)
※板座 ウォールナット材/オイル仕上げ
オープンシェルフ 「 KODフレーム」
額縁ですね〜! おしゃれ!何を飾ろうかな〜!?
絵画のフレームをモチーフにしたオープンシェルフ。フレームの四隅は高度な木工技術の一つである「留め加工」にて処理することで、強度とデザイン性を兼ね備えた仕上りに。
幅1500×奥行327×高さ1800(㎜)
シェルフ 「フォレス」
ウォールナットが好き。このシェルフも質感もデザインもとっても好みです…!
ウォールナット材の樹皮に近い白太という部分をあえて使用し、木質感を表現したシェルフ「フォレス」。お部屋の間仕切りとしても使える両面仕様。扉はが好みの箇所に取り付けられるので実用性にも優れている。
幅1800×奥行355×高さ1040(㎜)
次回は4月1日(水)公開予定。
※情報は公開日時点のものとなります。
座り心地の良さは言うまでもなく…そして、やっぱり横から見るときのカーブが美しい〜!