ピラティスに出会って変わった私だからこそ、もっと多くの人に伝えたい
おうち時間が増えたことで、在宅ワークの機会がぐっと増えました。LABをオープンしたこともあり、オンラインレッスンの他にデスクで作業する必要があって。特に仕事場が家にあった訳ではないので、ダイニングテーブルで作業していました。時には、長時間座りっぱなしなんてこともありましたが、ピラティスのおかげで、体に負担をかけないポジションをキープできるので、そこまで苦ではなかったかな。お尻にある2本の骨、坐骨を立てるように座るようにするんです。そうすると、仙骨が正しいポジションに入ります。仙骨の位置が正しくないと、背骨の位置も歪み反り腰や猫背になってしまうんですよ。なので、座るときは仙骨の位置を意識して座るようにしています。
おうち時間が増えたからこそ、身体を整えることの大切さに改めて気づかされました。本当に私自身、ピラティスと出会って変わったので。それは、側で見ていた旦那さんのお墨付き。なので今は、自分の実体験を元にピラティスの良さを伝えていきたいと思っています。レッスンを受けた後には、「なんか気持良いな」ってポジティブな気持ちになれると思うので、定期的なマッサージの気持ちで通ってみて欲しいなと思います。
ピラティスを始めると、自分の身体を大切にしようってマインドが生まれて、自分と向き合うようになるんです。自分の体のために、食事が変わってきたり、身体が気持ちいいと感じるから教わったストレッチを試してみよう!と思ったり。自分のことを好きになっていけるから、自分のことを褒めたくなって自己肯定感も高まるんです。
意外と、自分のことを下げているのは周りではなく自分自身なんじゃないかなと思っています。でも、ピラティスのマインドは、比較するのは過去の自分で、他人とは比べない絶対評価なんですね。自分を愛しく思う作業は、自分の体と向き合って大切にすることだと私は思います。
HermanMiller 「セイルチェア」
優木さんが座って驚いたのは、身体をしっかり受け止めてくれる背中部分。吊り橋の原理をもつフレームのない全面サスペンションで、体を快適にサポートしてくれる独創的なチェア。「座りっぱなしもよくないので、時々ストレッチをするんですが、座りながら動いても平気!」と何度もサスペンションを確認。実は、新しい生き方、働き方が求められる現代の環境に合わせて開発されたもの。まさに在宅ワークをサポートしてくれるアイテム! HermanMillerを代表する前傾チルト機能等の9つの機能を搭載し、高機能かつコスパ抜群のチェアです。
幅730×奥行430〜480×高さ890〜990(mm)
HermanMiller 「アーロンチェア リマスタード / ミネラルBサイズ」
ワークチェアの象徴的存在のハーマンミラー社の「アーロンチェア」。世界で初めてメッシュ素材をワークチェアに取り入れ、人間工学に基づいた設計により、世界中から多くの支持を得ている。ワークチェアの常識を変えた名作「アーロンチェア」をより快適な座り心地に進化したリマスタードは、多くのお客様から「他のワークチェアに比べて腰が楽!」との反響も多い。その秘密は、「背せもたれや座面部分の強度」。負担がかかりやすい腰は強く固い仕上がりになっており、長時間座っていることで血液の循環が悪くなりやすい太ももやよく動かす肩は強度を弱めて作られている。
幅685×奥行680×高さ880〜960(mm)
次回は11月11日(水)公開予定。
※情報は公開日時点のものとなります。
深く座っても腰や背中をしっかりサポートしてくれるので、良い姿勢を保てますね!