音楽もインテリアも組み合わせのコツは同じ!?
木が好きです。木に当たって広がる照明の光が好きです。自然のモチーフと光の組み合わせに、デザイン要素が入っていると心をくすぐられてしまう。自然のものが人の手でデザインされ、新しく美しい形に変化していくことにワクワクするんです。自然だけでは味わえないような調和を感じると綺麗だなと思います。でもそれもやはり「自然」というルーツがあるから。音楽もそう。ソウルだってジャズだって、ルーツをしっかり押さえていてこそ最新の時代のエッセンスが映える。童心に戻って肩肘張らず、でも自分のルーツは見失わず、若い子のカルチャーも学びたいですね。
フロアスタンド 「TALIESIN-J」
巨匠フランク・ロイド・ライトがデザインした名作照明「タリアセン」のオマージュモデル。帝国ホテルや自由学園明日館の設計なども手がけ、日本文化にも馴染みがあったライトのデザインに、会津桐と金沢箔という日本ならではの素材が美しく映える。
Photo by Nacasa & Partners
幅408×奥行408×高さ2038(mm)
※期間限定受注生産品の為、現在は取扱いがありません。
ヤコブソンランプ 「P2903H+X-204B」
木に包まれた光のやわらかさが好き
北欧の厳しい環境で育ったパイン材を使用したランプ。木のぬくもりを感じるデザインシェードからこぼれる優しい光は、木洩れ陽のような柔らかさで心に安らぎを与えてくれる。
幅540×奥行270×高さ1200(mm )
※現在は取扱いがありません。
ペンダントライト 「154 (ONE FIVE FOUR)ソフトサンド」
紙の質感とモダンなデザインのバランスが絶妙!
1964年にアンドレアス・ハンセンによってデザインされたペンダントランプ。ペーパーという素材を好む彼ならではのシンプルなデザインが魅力。紙を規則的に折り上げて作られたプリーツが美しい。
サイズ:丸38×高さ200(mm)
次回は8月28日(水)公開予定。
光の感じが蛍みたい。存在感のある高さも良い