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テレワークで業務効率を上げる|おすすめデスクやチェア、PC周辺機器

テレワーク時代の三種の神器

テレワークに必要不可欠なアイテムとして、インターネット、パソコン、web会議用のソフトを考える人も多いかもしれません。しかし、職場ではなく自宅で効率的に仕事を進めるためには、上記のアイテムだけでは不十分でしょう。

 

新・三種の神器で業務効率を上げる

自宅で作業効率を上げるためには、従来の上記の三種の神器に加えて新たな三種の神器を使いこなすことが求められます。

今回は、テレワークで業務効率を上げる環境作りに欠かせない新しい三種の神器である「①デスク・チェア(作業環境)②モニター(PC作業環境)③ヘッドセット(オンライン会議用)」の3つのアイテムの選び方を紹介します。

2020/08/21

在宅勤務で疲労が蓄積?作業環境に大きな要因

自宅が仕事場になるテレワーク。「自宅で仕事ができるため、楽になる」と考えていた人も多いのではないでしょうか?

実は、テレワークが長引くにつれ「疲労感」を訴える人も多いのです。

 

疲労感の原因は作業環境

 

テレワークの疲労感の原因は、仕事のオンオフの切り替えができないことや仕事に適さない作業環境。

パソコン作業に合わないデスクやチェアを使っていると腰痛や肩こりを引き起こしてしまうケースが多いです。

まずは快適な作業環境と長時間のデスクワークで集中力をアップさせるために、パソコンが快適に使えるデスクと椅子を見直しましょう。

① <デスク・チェア>パソコンのタイピングに十分なスペースはあるか

仕事とプライベートのオンオフを切り替えたいのであれば、作業用のスペースを確保しましょう。

オシャレなホームオフィスを実現したいなら、レイアウトできるデスクシリーズがおすすめ。

 

1部屋を確保できる場合

1部屋を仕事用の書斎として活用したい場合は、カスタマイズできる「K’s way Com-1」がピッタリ。必要なアイテムを組み合わせることで、部屋のスペースを無駄にすることなく、ホームオフィスの空間を作ることができます。

 

部屋の一部を作業スペースにする場合

ワンルームや部屋の一部に作業スペースを確保したい場合は、「HOLIS」シリーズを。すっきりとしたデザインなのでお部屋のレイアウトにも馴染みやすいアイテムです。

レイアウト自由自在の「K's way Com-1」シリーズ

  • デスク「Com-1」幅100cm ウッディホワイト色

    48,400円(税込)

    幅1000X奥行450X高さ740(mm)
    (スライド天板引き出し時:奥行805mm)

    機能性も考えられたコンパクトデスク。
    キーボードや文房具を置くのに便利なスライド式天板も付いています。デスク背板には1500W容量のアース付き5個口コンセントと、配線を整理できるコードだまり付きです。

    材質:プリント化粧紙
    塗装:ウレタン塗装、低ホルムアルデヒド仕様

  • ワゴン「Com-1」ウッディホワイト色

    45,100円(税込)

    幅314X奥行450X高さ600〜74(mm)
    引き出し内寸
    1段目:幅210X奥行335X高さ125(mm)
    2段目:幅215X奥行320X高さ185(mm)(真ん中に仕切り板1枚)

    昇降式ワゴンの天板は7段階で高さ調節ができ、天板と同じ高さまで上がります。デスク下に収納し、必要なときだけデスクにつけて作業スペースを広くすることもできます。引き出しはレール仕様。

    材質:プリント化粧紙
    塗装:ウレタン塗装、低ホルムアルデヒド仕様

  • 上棚 「Com-1」幅100cm ウッディホワイト色

    39,600円(税込)

    幅1000X奥行295X高さ688(mm)
    (キャスター取り付け時:高さ740mm)

    収納スペースをしっかり確保したい場合はデスクとチェストを組み合わせることで、作業スペースと収納スペースの両方を確保できます。書類も収納できるので、仕事用の書類置き場に困ることはありません。

    材質:プリント化粧紙
    塗装:ウレタン塗装、低ホルムアルデヒド仕様

働くことを考えぬいたデスクシリーズ「HOLIS」

  • デスク「ホリス」ダーク&ブラック色

    67,200円(税込)

    幅1200x奥行650x高さ720(mm)
    幅1500x奥行650x高さ720(mm)

    配線もすっきりまとめられる仕様になっているので、見せる収納でオシャレなホームオフィスが実現できます。お揃いのムーブユニットを組み合わせることで、仕事用の書類もスッキリ収納できます。

    天板:オレフィン樹脂化粧板、MDF
    脚部:塩ビ樹脂化粧板、MDF
    その他:プリント化粧板、パーティクルボード

  • ムーブユニット「ホリス DD-HF190」幅31.4cm

    41,400円(税込)

    幅314x奥行486x高さ618(mm)

    デスク「ホリス」用ムーブユニット。
    シンプルながらも充実した機能性が魅力です。

    天板:オレフィン樹脂化粧合板、パーティクルボード
    本体:プリント化粧合板、パーティクルボード
    引出し前板:オレフィン樹脂化粧合板、MDF

  • ブックシェルフ「ホリス」ダーク&ブラック色

    60,600円(税込)

    ロータイプ 幅 600x奥行325x高さ1004
    ハイタイプ 幅 600x奥行325x高さ1904
    ロータイプ 幅1200x奥行325x高さ1004
    ハイタイプ 幅1200x奥行325x高さ1904

    シェルフと組み合わせることで、部屋のインテリアに馴染んでオシャレに収納することが可能です。

    本体・台輪:パーティクルボード、オレフィン樹脂化粧板
    天板・棚板:MDF、オレフィン樹脂化粧板
    背板:パーティクルボード、プリント化粧板

腰痛・肩こりを軽減する椅子の存在

体力的にも負担が少なそうに思えるデスクワークですが、長時間同じ姿勢を保つことで腰痛や肩こりを引き起こしやすくなります。

パソコン作業をしていると画面を覗き込むことも多いので、つい無意識に前かがみの姿勢になりがち。この前かがみの姿勢が「腰痛」の原因。

 

猫背の姿勢が腰にダメージを与える

猫背や前屈みの姿勢を続けることで、背骨の脊椎板には200kg以上の負荷がかかり、腰の組織にダメージを与えるリスクが高くなります。

ダメージが大きくなると、ぎっくり腰や椎間板ヘルニアといった症状を招く恐れもあるので、作業中の姿勢は重要なのです。


長時間のデスクワークによる腰痛と肩こりを軽減するためには、「腰に負担をかけない姿勢」を保つことが必要。

腰部のサポート機能や背もたれ、アームチェアなどが備わった椅子を活用すると、長時間の作業でも疲労感が軽減できるでしょう。

 

角度を自分好みにカスタマイズできる椅子

腰部をしっかり支えてくれる椅子を探しているなら「Nエルゴヒューマンチェア」。ヘッドレストの角度や高さを調整できるだけでなく、背もたれの高さまで調整ができるので、背丈や体型問わずフィットしてくれます。

リクライニング機能が備わっているので、背もたれを倒せば休憩時間も快適に過ごせます。アームレストの角度まで細かい部分を自分好みにカスタマイズできるアイテム。

 

② <モニター>テレワークが捗るPC周辺機器

パソコン1台だけでは、オフィスのように作業効率を上げることはできません。

テレワークで作業効率を上げるためには、パソコン周辺機器も充実させましょう。

パソコンモニターやweb会議用のヘッドセット、カメラなど周辺機器を揃えるだけで快適な空間が実現できます。

デスク環境はディスプレイの数を増やす

LGエレクトロニクス 27UL550-W 4K対応 ゲーミングモニター 27型

ノートパソコンでの作業を効率アップしてくれるのが、ディスプレイモニターです。小型ノートパソコンが主流になっているので、画面が小さく作業中は前傾姿勢になりがち。

ノートパソコンの画面を大きいディスプレイに映すことで、体に負担が少なく楽な姿勢をキープしながら作業を進めることができます。

 

ゲーミングモニターなら大きい画面で作業ができる

LGエレクトロニクスのゲーミングモニターは4Kにも対応しているため、高解像度と色再現により美しい映像表示を実現。

従来のモニターの水準を超える要件を満たしており、綺麗な画像と映像を見ながら作業を進めることができます。細部までしっかり表示してくれるので、細かい入力作業もストレスフリーに行えるでしょう。

センチュリー CMA3A-SM モニターアーム鉄腕 3軸1面用

モニターの角度を調整できる

ゲーミングモニターをモニターアームに設置することで、向きや角度を自由自在に調整することが可能。

また、モニターが浮いた状態になるので、モニター下のスペースも有効活用することができます。

PC周辺に「使い勝手」を求める

エレコム パソコン スタンド ノートスタンド 折りたたみ 8段階 9.5cm PCA-LTSH8BK ブラック

ノートパソコンをさらに使いやすく

ノートパソコンをメインで使っているなら、パソコンスタンドを活用すると使い勝手が向上します。

デスクの上でノートパソコンを使うと目線が下がってしまいますが、パソコンスタンドに置くことで、肩に負担の少ない高さで操作ができます。

Sculpt Ergonomic Dsktp Win USB Port Japanese Hdwr Refresh L5V-00030

パソコンスタンドを使う場合は、Bluetoothが搭載されたキーボードがあると便利です。無線タイプであれば配線で邪魔されることもなく、快適に作業を進められます。

 

手首に負担の少ないキーボード

手首に負担をかけずにタイピングしたい方は、マイクロソフトのキーボードがいいでしょう。自然なアーチ型の形状が手と手首を自然な位置に保ち、長時間利用しても疲れにくい設計になっています。

エレコム W-QS05WH Qi規格対応ワイヤレス充電器

ワイヤレス充電器で簡単充電

PC周りをスッキリ使うには、ワイヤレス充電器の活用がおすすめです。ケーブルが邪魔にならず、スマートフォンを置くだけで充電ができる優れもの。

急な電話もコードが引っかからず、すぐに対応できます。パッドの表面は滑り止めが施されているので、スマートフォン本体へのキズやバイブレーションによる滑り落ちも予防してくれます。

③ <ヘッドセット>オンライン会議でストレスフリーを実現

テレワークで欠かせないオンライン会議ですが、webオンライン会議用ソフトの準備だけでは不十分。

自宅でのオンライン会議は、家族の話声や周りの雑音が気になり集中できないことも多いです。

オンライン会議用のヘッドセットを活用すれば、周囲の音も気になりにくく会議に集中することができます。

また、通信環境やカメラなどの環境を整えることもオンライン会議を快適に進める上では重要です。

通話に必要なヘッドセット

ホリ PS4-157 ホリゲーミングヘッドセット

オンライン会議はヘッドセットで

オンライン会議は基本的にスピーカーではなく、ヘッドセットを利用しましょう。スピーカーで会議を行うと周囲にストレスを与えてしまうことも。

また、自宅であれば家族や同居人、外出先であれば周辺の人に会議の内容を聞かれてしまうため、情報漏洩のリスクにもつながります。

 

マイク付きステレオヘッドセットが便利

ヘッドセットの中でもマイク付きのステレオヘッドセットがおすすめ。ヘッドホンの音量調整が手元で行えるので、会議中も便利です。

また、密閉型のヘッドホンなので周囲の雑音もシャットアウトしてくれるので集中力も高まります。クリアな通話や音楽なども楽しめるので、作業に集中したい時にも活用できるマルチなアイテムです。

ソニー WH-CH710N LZ ワイヤレスステレオヘッドセット

ワイヤレスヘッドホンが好みなら

ヘッドホンの配線が気になる方は、ソニーのワイヤレスステレオヘッドセットなどがいいでしょう。デュアルノイズキャンセリング搭載なので、外の雑音が気になりません。

233gと軽量で長時間の装着でも耳が痛くなりにくく、マイクが付いているのでハンズフリー通話が可能。見た目もスタイリッシュなので、自宅に限らず、外で作業をする時にも手軽に持ち運びができます。

KENWOOD KH-M700-B 片耳ヘッドセット ブラック

スマートフォンで会議をするなら片耳ヘッドセット

パソコン以外にスマートフォンでオンライン会議をする機会が多い方は、片耳ヘッドセットがおすすめです。Bluetoothで接続することで通話にも対応しています。

左右どちらの耳にも快適にフィットするように設計されており、長時間装着しても疲れにくいことが特徴です。片耳に装着するタイプなので車移動中の通話やオンライン会議にも活用できます。

通信環境やカメラの用意も必須

バッファロー WXR6000AX12S

オンライン会議を快適に進めるためには、通信環境とカメラは必須アイテム。インターネット回線がつながっていても無線LANのパフォーマンスが低ければ回線速度にも影響が出てしまいます。

独自アンテナで強力にWi-Fiを飛ばしてくれる

バッファローの無線LAN親機なら、パフォーマンスを最大化する独自アンテナ設計で特定の方向の末端へ強力にWi-Fiを届けることが可能です。

また、パソコンだけでなく家の中の様々な場所でスマートフォンを使用した場合でも安定した通信速度が維持できるので、快適な通信環境を保つことができるでしょう。

エレコム UCAM-C980FBBK

そしてオンライン会議に欠かせないwebカメラですが、綺麗な画質を保ちながら会議に参加したいものです。

高画質な映像でストレスフリーに

エレコムの超高細部Full HD対応カメラなら高画質でオンライン会議を進めることができます。パソコンに接続するだけで使えるタイプなので、面倒な設定などは一切ありません。デジタルマイクも2台内蔵されているので、高音質な音声を届けることができます。

最後に

テレワークの作業効率を上げるアイテムとして、新しい三種の神器

①デスク・チェア(作業環境)
②モニター(PC作業環境)
③ヘッドセット(オンライン会議用)

を使いこなすことが求められます。

 

作業スペースだけでなく、パソコン作業が楽になるPC周辺環境も合わせて揃えることで、快適なホームオフィスを作ることが可能です。

これからホームオフィス環境を整えたいと考えている方は、今回紹介したアイテムとインテリアを、ぜひ参考にしてみてください。

インテリアのはなし

インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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