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作業効率を上げる!おしゃれな仕事部屋レイアウト

テレワークの拡大により、自宅で継続的にお仕事をされる方も増えていると思います。

 

集中力を維持し作業効率を上げるには、お部屋のレイアウトが大切。デスクや配置を変えるだけでも集中しやすい環境をつくることができます。

 

そこで今回は仕事部屋のレイアウトや、おすすめのインテリアについてご紹介します。

2020/12/22

集中できる仕事部屋を作るための条件は?

作業に集中するためには、快適な環境で気が散らないようにすることが重要です。まずは仕事部屋のレイアウトで意識しておきたいポイントを3つご紹介します。

1.窓際にデスクを配置するときは利き手側を意識する

デスクを配置するときは、窓の方向に注意しましょう。光がどの方向から当たるかによって、デスク上の見やすさが変わってきます。

 

たとえば、右利きの方は窓が左側にくるようデスクを配置するのがおすすめ。手の影でノートや資料が隠れにくくなります。左利きの方は逆に、右側に窓が来るように配置しましょう。

 

また、デスクと窓が近いと外の景色が視界に入りやすくなるので、気分転換になるのも嬉しいポイントです。日の光も浴びやすく、前向きな気分で仕事に打ち込めるでしょう。

2.デスクゾーンと趣味・娯楽ゾーンの距離をとる

仕事用のデスクゾーンには、仕事に関する物のみを置き、なるべくシンプルにまとめるのが良いでしょう。ゲームやテレビなどの娯楽品が近くにあると、気が散ってしまいます。

 

同じ部屋に娯楽品がある場合は、デスクを壁付けに設置して「おこもり感」を出すと集中しやすくなります。

 

スペースを広く取れるお部屋なら、壁と垂直になるようにL字デスクを設置してみましょう。空間をうまく区切りつつ、広い作業スペースを確保できます。

3.デスクとドアを向かい合うように配置する

ドアに背を向けた状態では、誰も入ってこないと分かっていも無意識に背後に意識が向いてしまいます。無意識に背後に意識を向けてしまうと心理的に落ち着かず、集中力を削いでしまう原因に。

 

心理的に落ち着かない状況を作ってしまうため、デスクと扉を向かい合わせに配置して、視界の隅に扉が入るようにしましょう。デスクから扉が見えることで、安心感が生まれ、集中力を高めることにも繋がります。

 

また、デスクから扉が見える位置にレイアウトすることで、誰かが部屋に入ってきても背後からディスプレイを覗き込まれることもありません。人の出入りや気配が気になってしまう方は、デスクとドアの位置に注意してみてください。

あぁ真夏のジャンボリー

狭くてもOK!部屋の広さに合わせたおすすめ書斎デスクと選び方

仕事用の書斎デスクは、設置スペースやレイアウトに合わせて選ぶことが大切。ここでは、1畳と2畳以上のスペースの広さに合わせたデスクの選び方をご紹介します。

【1畳】の書斎レイアウトはI型とL型の2種類

1畳ほどのスペースに書斎デスクを置く場合は、レイアウトを工夫して空間をうまく使いましょう。デスクのレイアウトは大きく分けてI型とL型の2種類があります。

 

I型はデスク単体で使うか、短辺同士を繋げて配置するレイアウト。壁沿いに配置しやすく、デスクスペースをコンパクトにまとめることが可能です。L型は2台のデスクをL字のように配置するレイアウトで、作業スペースを広く取ることができます。

 

また、デスクの短辺側と長辺側のどちらを壁に向けるかでも、使い勝手が変わってきます。

 

短辺側を壁に付けると、目の前に空間が広がるため、狭いスペースでも開放感を得られるのが魅力。対して、長辺側を壁に付けた場合は周囲の誘惑物などが視界に入りにくくなるので、作業に集中しやすくなるというメリットがあります。それぞれに異なるメリットがあるので、目的や好みに合わせて決めると良いでしょう。

I型レイアウトにおすすめのデスク

デスクスペースをコンパクトにまとめたい方にはI型レイアウトがおすすめです。I型レイアウトと相性の良いデスクをご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

 

  • デスク「Com-1」幅70cm

    38,500円(税込)

    幅700X奥行450X高さ740(mm)

    用途に合わせてアイテムを組み合わせることでお部屋のスペースを無駄にせず、収納力を増やすことが出来るデスクシリーズです。奥行き45cmとコンパクトなサイズ感で、限られたスペースを圧迫感なく有効活用できます。カラーを統一して書斎空間をコーディネートできることも魅力です。

    スライド式天板が付いているのでキーボードを置くことができ、小さなパソコンデスクとして活用できます。背板にはコンセントが5個と、配線を整理しやすいコードだまりが付いており、パソコンや周辺機器のコードがまとめやすいのも魅力的です。

  • ユニットデスク「レスター」幅180cm

    128,100円(税込)~

    幅1800x奥行450x高さ700(mm)

    幅1800mmと天板の広さが魅力のデスク。書類などを広げて仕事をしたい方にぴったりです。キャビネットと引き出しが付いているので、小物類の収納も可能。
    幅が広いため、長辺を壁に付ける配置がおすすめです。また、デスク横の家具に手が届かないこともあるので、仕事で使う本棚などを置く場合はレイアウトに注意しましょう。

  • 昇降 デスク「StrikerSwift ストライカースイフト」ストレートタイプ

    187,000円(税込)~

    幅120cm:幅1200x奥行700x高さ650〜1250(mm)
    幅140cm:幅1400x奥行700x高さ650〜1250(mm)

    長時間、同じ姿勢をとることは身体への負担が大きく、さまざまな問題があります。天板の高さを電動で自由に変えられるデスクで立ち姿勢をとりいれることで、健康面へのプラス効果が期待されます。手元のレバーによる操作が可能。高さを3ポジション記録することができます。

    ※天板は650mm〜1250mmの間で好みの高さが選べます。下げるときは標準位置の720mmで一度止まります。720mmから650mmまでの間は安全のため、ゆっくりとした速度で下降します

【2畳以上】の書斎はL型、袖付き机がおすすめ

2畳以上のスペースを確保できる方は、L型レイアウトや袖付き机を検討してみましょう。I型レイアウトより作業スペースを確保しやすく、より効率的に仕事ができます。

配線を隠せる大きめのデスク

  • デスク「ホリス」ダーク&ブラック色

    67,200円(税込)~

    幅1200x奥行650x高さ720(mm)
    ※別サイズあり

    SOHOの環境にぴったりのシンプルなデスクです。すっきりしたデザインはレイアウトしやすく、ツートーンでおしゃれなデザイン。配線もすっきりまとめることができ、インテリア性も高い一品。同シリーズのアイテムで揃えれば、効率の良いワークスペースで最高のパフォーマンスを発揮できます。

    組み合わせることでL字レイアウトにできるデスクです。幅は2種類のサイズが展開されており、お部屋のスペースに合わせて選べます。奥行きが650mmと余裕があり、大きめの資料も広げやすいサイズ感です。
    天板には配線孔、フレームにはコードクランプが付いており、パソコンの配線もすっきり。ディスプレイを複数台置きやすく、仕事でパソコンをよく使う方におすすめです。

  • ユニットデスク「アスター」片袖タイプ

    133,000円(税込)

    幅1504x奥行450x高さ715(mm)
    ※別サイズあり

    間取りやライフスタイルに合わせてレイアウトを変更できる、使う場所を選ばないユニット家具です。どこに置いても違和感のないすっきりとしたデザインだけでなく、収納力も十分にあり実用性にも優れています。

インテリアのはなし

インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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