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大塚家具が選ぶ正しい寝姿勢が維持できるマットレス

「寝たのに疲れが取れない」「寝起きに肩や腰が痛い」などの睡眠に関するお悩みを抱えている方も多いでしょう。睡眠のトラブルの原因の一つに、「身体に合っていないマットレスを使っていること」が挙げられます。

 

身体に合っていないマットレスを使い続けることで、睡眠の質を大きく下げてしまい、日常生活や健康にも影響を及ぼしてしまうのです。睡眠の質を上げるためには、正しい寝姿勢を保てるマットレスを選ぶことが重要。

 

今回は、正しい寝姿勢の基本知識からマットレスの選び方などをご紹介しますので、ぜひ理想のマットレス選びの参考にしてください。

2020/09/26

正しい「寝姿勢」とは?

寝ている間の姿勢を意識している方は少ないでしょう。睡眠中は自分にとって楽な寝姿勢をしていると言われています。その中で実は、睡眠中の姿勢にも正しい「寝姿勢」があります。

 

睡眠中に正しい寝姿勢を保つことで、腰の痛みや肩凝りを予防・改善することが可能です。快眠できる自分にあったマットレスを選ぶためには、正しい寝姿勢を理解した上で、楽な寝心地のものを探しましょう。

立っている時と同じ姿勢が理想

正しい寝姿勢とは、立っている時と同じ姿勢をキープできることです。人が立っている時は、頭から首、骨盤にかけての重力はバランスよく保たれています。

 

マットレスで横になった時にも、この背骨のS字ラインを保てていることが理想の寝姿勢。S字ラインを綺麗に保つためには、マットレスと身体の間に隙間ができないように凸凹部分をしっかり支えることが必要です。

「寝姿勢」が悪い場合の身体への負担

寝姿勢が悪い場合、身体の中でも出っ張っている肩や腰に体圧がかかってしまい肩こりや腰痛を引き起こします。また、寝姿勢が原因で何度も寝返りを繰り返し、睡眠の質が下がってしまい疲れが取れないことも。

 

寝返りのうちづらさも寝姿勢の悪さと関係しているので、寝返りが多いと自覚している方は、熟睡できていないことが考えられます。

自分の寝方に合ったマットレスを選ぶことが大切

自分の寝方に合ったマットレスを選ぶためには、いつもの寝姿勢を試すことが大切です。仰向けや横向きなど寝姿勢は人によって様々なので、自分が楽な寝姿勢をキープできるマットレスを選びましょう。

 

マットレスの種類によって仰向けや横向きによって寝心地が違います。ただ寝るのではなく、いつもの寝姿勢で試してみてください。

 

仰向けで寝た時は「身体がどの程度沈み込んでいるのか」、横向きで寝た時は「マットレスがあたる方の肩や腰に圧迫感がないか」などの視点でチェックすると違いが分かりやすいでしょう。

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インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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