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羽毛布団おすすめ5選|失敗しない選び方を解説!

羽毛布団選びはダウンの質や量だけでなく、住宅環境に合わせて選ぶことがポイントです。一戸建てや気密性の高い集合住宅では、寒さや暑さなども変わってくるので、睡眠環境に合った布団選びをすることをおすすめしています。

 

今回は、羽毛布団を選ぶときにチェックすべきポイントや目的に合わせたおすすめの羽毛布団をご紹介しますので、ぜひ理想の羽毛布団選びの参考にしてください。

2020/09/25

羽毛布団は調湿性と保湿性が優秀

羽毛布団は体温から伝わった熱を布団内部の空気層にためて、逃さず保温性を維持することができます。密着性も高く、身体にしっかりフィットして冷たい風が入りにくく、暖かい空気を逃さず、布団の中を快適に保つことができるのです。

 

保温だけでなく、湿度の調整にも優れているので、布団の中がジメジメしたり、暑すぎて不快になることがありません。また、羽毛布団は他の布団と比較するとふわっと軽く、寝返りも楽にでき、加えて布団による毛細血管の圧迫を防いでくれるので、肩こりなどの軽減にもつながります。

冬だけでなく夏の睡眠環境も整えてくれる

夏はタオルケットなどを使っている方も多いかもしれませんが、通気性が高い羽毛布団なら夏のエアコンの温度調整にも対応できます。羽毛布団は綿のタオルケットと異なり、通気性が確保できるので温度と湿度をコントロールして、快適な睡眠環境を整えることが可能です。

 

羽毛布団は他の布団よりも保温性に優れていることから、「冬用の布団」というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。高い調湿機能を備えた羽毛布団は、冬だけでなく夏も含めた1年中活躍してくれる布団なのです。

羽毛布団はダウンとフェザーの質と含有率がポイント

羽毛布団の表記には「ダウン◯%、スモールフェザー◯%」の表記がありますが、これはダウンとフェザーの比率を表しています。

ダウンが多いほど上質で高価になる

ダウンとは水鳥の胸に生えてる毛のことです。芯がなくタンポポの綿毛のようにフワフワしていることが特徴です。空気をたっぷり含むので暖かさだけでなく、吸湿・放湿性にも優れています。

 

ダウンの比率が多いほど上質な羽毛布団であり、ダウンは1羽から採取できる量がフェザーに比べて少ないので価格は上がる傾向があります。

フェザーは弾力性と復元力に優れている

フェザーは中心に芯があり、典型的な羽根の形状をしています。保温力はダウンの方が高いですが、弾力性や復元力、通気性にも優れています。

 

フェザーには、6.5cm以上の「フェザー」と6.5cm未満の「スモールフェザー」のようにサイズによって表記方法が異なります。

羽毛布団のダウン率の目安

羽毛布団を選ぶ時のダウン率は、「ダウン95%、スモールフェザー5%」が目安です。これは、羽毛布団の全体の95%がダウンで、5%がスモールフェザーという意味になります。一方、フェザー率が50%以上になると「羽根布団」という名称になり、質・価格ともに大きく下がってきます。

 

羽毛布団はダウンの割合が多いほど、軽くて暖かいと言えます。ダウン率は90%以上、ダウン混合率最大である95%を選ぶと快適な寝心地を得ることができるのです。

羽毛の種類と産地

一般的に羽毛布団の詰め物として使用されるのは、ダックとグースの2種類です。

ダック(あひる)

比較的価格がリーズナブルなのがダックです。ダウンボールが小さいので、充填量が多いと重く感じることがあります。

グース(ガチョウ)

ダックに比べると体長が大きいので、その分ダウンボールも大きいことが特徴です。軽いだけでなくふわふわのボリューム感があります。

マザーグース(繁殖用の親鳥)

寒い冬を越えた親鳥の羽毛なので、グースよりもダウンボールが大きくて上質なことが特徴です。ダウンの一つ一つに空気をたっぷりと含み、保温性も抜群。ふんわり軽い手触りだけでなくボリューム感もあり、グースより価格も高くなる傾向があります。

寒暖の差が激しい産地がおすすめ

羽毛をチェックする時は、ぜひその産地も注目してみてください。羽毛の有名な産地としてはポーランドやハンガリー、そしてカナダといった年間通じて寒暖の差が激しい地域が挙げられます。

 

特にポーランドのダウンは一種のブランドとして確立しています。中でもポーランドのポメラニア地方の「ポメラニアングース」のダウンは、冬は-20度を下回る厳しい環境に対応するため毛足が長く、ダウンボールも大きいのが特徴。軽くて暖かい上質なポーランド産ダウンは高い人気を集めています。

羽毛布団の側生地の素材は綿が最適

シルクやポリエステルの生地が使われている商品もありますが、羽毛布団には綿素材が最適です。肌さわりだけでなく調湿機能を最大限に活かすことができます。

柔らかさと通気性が重要

羽毛布団は保温性と調湿機能に優れていますが、その機能を最大限に活かすためには側生地選びが重要となります。そこで意識したいのが側生地の表面加工と縫製方法です。

 

表面加工と通気性

内部のダウンやフェザーの吹き出しをおさえるために、表面に薬品加工(柄が入っているものに多い)が施されている羽毛布団も多数ありますが、薬品加工ありだと、側生地の目をなくすということので、通気性が低くなります。このように側生地が密閉状態になってしまうと通気性が低下して、羽毛布団本来の機能を最大限に発揮できなくなってしまうのです。

 

大塚家具で取り扱っているのハイクオリティー羽毛布団は、薬品加工をしない代わりに、生地の目が細かい面素材(エジプト超長綿)を採用。通気性を保ちつつ吹き出しを最小限に抑えられるように開発されています。

 

縫製方法へのこだわり

側生地に用いられているエジプト超長綿は、光沢があって手触りもしなやかで軽いだけでなく通気性も抜群の素材です。細くて長い糸で緻密に織られているので、目の詰まりによって羽毛の吹き出しも防いでくれます。また、羽毛の吹き出しは、縫製のつなぎ目から出てきてしまうことが多く、特に薬品加工なしの側生地を使用している場合、前述のとおり生地の目が開いているため、縫製の仕方によってはつなぎ目から吹き出してしまいます。

 

そこで、当社ハイクオリティー羽毛布団では、布をかぶせて縫うかぶせ縫いで側生地を縫製し、吹き出しを防ぐとともに、表面に糸が出てこないためシーツとの摩擦で糸が切れてしまうことを防いでいます。

立体キルト加工は保温力が高い

立体キルト加工とは、表と裏の側生地にマチが入り、一つのマス目を箱状にして立体的に区切る構造のことです。立体的な箱の状態になっているので、ダウンのふくらみを妨げず、暖かい空気を含み、全体的な保温性をキープできる特徴があります。

 

立体キルト加工以外に、表と裏の側生地を直接縫い合わせた平面キルト加工の羽毛布団もありますが、縫い目の谷部分のダウンが潰れた状態になり、保温力が低下してしまうことが特徴です。

 

羽毛布団の機能を最大限に活かすためには、立体キルト加工のものを選ぶと良いでしょう。

羽毛の量(充填量)は住宅環境とダウンの含有率で選ぶ

充填量とは、羽毛布団の中に含まれている羽毛の量を表す言葉です。充填量が多ければ多いほど良いわけではありません。

充填量が多い=暖かいとは限らない

ダウンの含有率が高ければ、軽くてふわふわなものでも保温性が高いことが特徴です。逆にフェザーの含有率が高ければ、充填量が多くても保温性が高くないこともあります。

 

保温性の高いダウンの含有率が高い羽毛布団であれば、寒冷地や寒がりな方には充填量が多いタイプの布団がおすすめです。

住宅環境と充填量の目安

マンションや戸建てなど住宅の気密性によって、適切な目安量が変わってきます。

 

気密性のある集合住宅なら600g、一戸建てなら800gが目安です。これを基本として、寒がりの女性であれば1000g、暑がりの男性であれば400gなど環境に合わせて自分にとってちょうどいい充填量の羽毛布団を選びましょう。

<住宅環境別>おすすめの羽毛布団

【一戸建て】軽さと暖かさを両立した羽毛布団

シングルサイズで充填量は800gと保温性に優れた羽毛布団です。ホワイトマザーグースを93%使用しており、軽さとボリューム感を両立。

 

側生地には綿とユーカリを原料とした「テンセル®︎」を使用しているので、吸放湿性に優れています。また、テンセル®︎はダニやバクテリアの繁殖を防ぐため衛生的に使い続けることができます。

 

生地にはマチをつけたダブルパイピング仕様なので、羽毛が布団の隅々まで行き渡り、保温性と通気性の高さを実現。通気性が高いので秋口から梅雨時まで、1年を通して長い期間使い続けられる羽毛布団です。湿度や温度調整が難しい戸建ての環境にも使いやすいでしょう。

 

【スペック情報】
商品名:羽毛布団「コペンハーゲン デューン」
サイズ(単位:mm)
シングル:幅1550×奥行2100(800g)
ダブル:幅1850×奥行2100(950g)
クイーン:幅2200×奥行2100(1130g)
※()内:羽毛充填量です。
材質
羽毛種類:ホワイトマザーグース/混毛率(ダウン):93%
羽毛産地:ハンガリー
側生地:テンセル®︎53%、綿47%
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。

 

【集合住宅】気密性の高い環境で1年中快適に過ごせる羽毛布団

ダウナNのミディアムタイプは、シングルサイズで760gの充填量の羽毛布団です。貴重なポーランド産のポメラニアンマザーグースダウンを95%使用しており、一般的なダウンボールよりも大きく、高い保温性と通気性が特徴。

 

気密性の高い集合住宅では、湿気がこもりやすい環境ですが、通気性の高いダウナNなら、優れた調湿機能で快適な睡眠環境を実現できます。エアコンを使う夏場や寒い冬場の1年を通して使い続けられる羽毛布団です。

 

【スペック情報】
商品名:羽毛布団「ダウナ N」ミディアム
サイズ(単位:mm)
シングル:幅1550×奥2100(760g)
ダブル:幅1850×奥2100(950g)
クイーン:幅2200×奥2100(1140g)
※()内:羽毛充填量
材質
羽毛種類:ニューホワイトマザーグース/混毛率(ダウン/スモールフェザー):95%/5%
羽毛産地:ポーランド/側生地:エジプト超長綿100%
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。

寒い冬を暖かく過ごせる羽毛布団

ふんわりとした軽さで身体にフィットする羽毛布団

シングルサイズで充填量1200gの「ホーリー」は、ポーランド産のホワイトグースダウンを95%使用しています。充填量が充実していますが、上質なダウンによりふんわりとした軽さを両立。

 

肌触りの良い綿100%の側生地とボリュームたっぷりのダウンがしっかり身体にフィットして、暖かさをキープしてくれます。ダウンプルーフ加工により、ダウンやスモールフェザーの吹き出しも軽減してくれるので、肌触りの良さも楽しめるでしょう。

 

【スペック情報】
商品名:羽毛布団「ホーリー」
サイズ(単位:mm)
シングル:幅1550×奥行2100(1200g)
ダブル:幅1900×奥行2100(1600g)
クイーン:幅2250×奥行2100(1900g)
※()内:羽毛充填量です。

 

材質
羽毛種類:ホワイトグース
混毛率(ダウン/スモールフェザー):95%/5%
羽毛産地:ポーランド
側地:綿100%
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。

 

なめらかな肌触りで心地よい睡眠環境を実現

ホワイトマザーグースダウンをシングルサイズで1200gを使用した、保温性に優れた羽毛布団です。ダウン率は最大量である95%を含有しており、暖かさとふんわりとした軽さを両立しています。

 

側生地にはエジプト超長綿100%を採用しており、サテン織でなめらかな肌触りが特徴です。ふんわりと心地よい肌触りによって、ごわごわ感もなく寝返りもスムーズにサポート。
ボリューム感もありながら、フィット感も抜群なので身体をしっかり包み込み暖かさをキープしてくれます。

 

【スペック情報】
商品名:羽毛布団「ローナ」
サイズ(単位:mm)
シングル:幅1550×奥行2100(1200g)
ダブル:幅1900×奥行2100(1700g)
クイーン:幅2250×奥行2100(1900g)
()内は羽毛充填量
材質
羽毛種類:ホワイトマザ−グース
混毛率(ダウン/スモールフェザー):95%/5%
羽毛産地:ポーランド
側生地:エジプト超長綿100%
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。

夏を快適に過ごせる夏用の羽毛布団

究極に軽い肌掛けでエアコン環境も快適に

シングルサイズで400gの充填量の肌掛け羽毛布団は、温度コントロールに優れています。吸湿発散性も抜群なので、汗をかいても素早く放出して快適な布団環境をキープ。

 

通気性も高く布団に湿気がこもりにくく、夏のジメジメした環境にもピッタリです。充填量が少なく軽いので、寝返りの邪魔にならず、良質な睡眠環境サポートしてくれます。夏だけでなく春や秋、暑がりなタイプの方にも1年を通して活用いただける羽毛布団です。

 

【スペック情報】
商品名:羽毛布団「ダウナ」肌掛け
サイズ(単位:mm)
シングル:幅1550×奥行2100(400g)
ダブル:幅1850×奥行2100(500g)
クイーン:幅2200×奥行2100(600g)
※()内:羽毛充填量です。
材質
羽毛種類:ニューホワイトマザーグース/混毛率(ダウン/スモールフェザー):95%/5%
羽毛産地:ポーランド/側生地:エジプト超長綿100%
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。

インテリアのはなし

インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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