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小さめサイズのダイニングテーブルおすすめ一覧|選び方も解説

デザインや素材、機能性などさまざまな商品を扱う大塚家具がおすすめする、コンパクトサイズのダイニングテーブルをご紹介いたします。
また、小さめのダイニングテーブルを選ぶ時に押さえておきたいポイント3つ、①天板の形状、②脚のデザイン、③イスの収まりやすさ について詳しく解説いたします。
多くのお客様からのご意見・ご要望をもとに大塚家具のスタッフが考案した選び方のコツですので、今後のテーブル選びの参考にして下さい。

2024/04/25

小さめサイズのダイニングテーブル おすすめアイテム一覧

小さめのダイニングテーブルを選ぶときのポイントは全部で3つ、
①天板の形状、②脚のデザイン、③イスの収まりやすさ。

ポイント①
天板の形状によって、お部屋の有効スペースが大きく変わります。

テーブルの天板の形状は大きく分けて3種類。四角形、円形、変形。それぞれの形状によって、部屋に配置した時の有効スペースや部屋の見え方が変わってきますので、まずは形状ごとの特徴を確認しましょう。

1.四角形のダイニングテーブルは壁にぴったり付けられるので、部屋のスペースを有効活用できます

天板が四角形のテーブルイメージ

天板の形状が四角形であれば、壁にぴったり付けて配置できるので、無駄なスペースを取ることはありません。なるべく室内を広々スッキリ見せたいとお考えの方にオススメです。また、円形のテーブルよりも使用できる面積が増えるので、お皿をたくさん並べて使いたい方にも向いています。

四角形天板のダイニングテーブルは最もスタンダードなタイプですので、さまざまな面でデメリットは少ないでしょう。

2.円形テーブルは、イスをセットしやすいので、複数人で囲んで使えます

天板が四角形のテーブルイメージ

円形テーブルは、イスをあらゆる方向から使用できるので、複数のイスをテーブルを囲むように置いて使用することも可能です。来客やパーティーなど3~5人程度で使用する場合は円形テーブルの方が重宝します。

しかし、四角形に比べると、設置場所が難しくなるので注意しましょう。テーブルを囲むようにイスを配置できる分、四方八方にイスの「引きしろ」が必要になりますので、四角形よりもダイニングとしてのスペースを取ることになります。

3.変形テーブルはインテリアのアクセントとして有効です

天板が変形のテーブルイメージ

天板の形状が正円や四角形ではない「変形」のテーブルは、多用途に使用できます。

たとえば、半円型のテーブルであれば、壁ぴったりにテーブルを付けて配置でき、しかも円形テーブルのようなゆったりとしたダイニングスペースを実現できます。

一味違った天板の形状は、目を惹くデザインとしてインテリアのアクセントになります。

ポイント②
テーブルの脚のデザインによって、イスの座りやすさが変わります

テーブルの脚が一本タイプのイメージ

天板の形状に続いて、次はテーブルの脚の形状を確認しましょう。

一本脚タイプは立ち座りしやすい

イスに腰掛ける際、テーブルの4隅にある脚を避けるために、一度イスを引き出してから腰掛けるのが一般的ですが、その動作を億劫に感じる方も多いです。

テーブルの脚が真ん中一本のタイプですと、いちいちイスを引き出さなくても座ることができます。ダイニングを省スペースにまとめたい方や、重たいイスを引き出すのが煩わしいと感じている方は、一本脚のタイプがおすすめです。

ただし、デザインにもよりますが一本脚のタイプですと、テーブルの端に手を付いて立ち上がる時に多少グラつくことがあるので、ご購入前によく確認しておくことが大切です。

4本脚タイプは安定感があるので安心して使えます

一本脚と比較すると、イスに腰掛ける動作が一本脚のタイプよりも少々面倒に感じることもあります。

しかし、やはり安定感は一本脚タイプよりも4本脚の方が長けています。小さなお子様がいるご家庭や、テーブルに手を付いて立ち座りることが多い方は、4本脚タイプの方が安心して使用できます。

ポイント③
テーブルの高さや奥行によって、イスの収まりやすさが変わるので注意

テーブルと肘掛けの高さについて

テーブルの高さが低い場合、イスの肘掛けが天板にぶつかってしまうことも

肘掛けイスを合わせる時は、肘がテーブルにぶつからないか確認することを忘れないようにしましょう。肘がぶつかってしまうせいでテーブルの中にイスが収まらない場合、想定よりもダイニングのスペースを取ってしまいます。

テーブルのような大きな家具は低い方が圧迫感がなく、室内を広く見せる効果がありますが、低めのテーブルを選ぶ際は、イスの収まり具合をしっかりと確認してください。

イス2脚を向かい合わせに置く場合は、テーブルの奥行が浅いと、イスが中に収まりきらない事も。

ダイニングの空間をなるべく省スペースに抑えたいからといって、奥行の浅いテーブルを選ぶ時は要注意です。具体的には100cm未満の奥行を選ぶ際は、実際の使い勝手をよく確認するようにしましょう。

なぜなら、イスの奥行は大体50cm以上あります。テーブルの奥行が100cm未満ですと、イス2脚を向かい合わせにしてテーブルに収めようとすると、イス同士がテーブルの中でぶつかってしまいます。もちろん、それでも使用できない訳ではないですが、部屋の見た目を考慮すると、イスはすっきり収まっているほうが見栄えがよくなるでしょう。

小さめのダイニングテーブルのおすすめをタイプ別にご紹介

【天板形状が四角形】幅90cm以内

  • ASPLUND(アスプルンド) SQUARE ROOTS(スクエアルーツ)テーブル「ビストロ スクエアテーブル」幅68cm オーク材 オイル仕上げ 全2色

    88,000円(税込)

    ASPLUND(アスプルンド)が取り扱うブランド、SQUAREROOTS(スクエアルーツ)のスクエアテーブル「ビストロ」です。幅68×奥行68cmのコンパクトサイズの為、ご自宅用はもちろん、店舗や事務所のカフェスペースなどにも気軽に設置できます。ローオーク、シアードオークの全2色からお選びいただけます。

  • 秋田木工 ダイニングテーブル「N-T005」幅85cn正方形 ナラ材 ホワイトオーク色

    106,500円(税込)

    日本で唯一の曲げ木家具専門工房「秋田木工」その歴史は100年以上にわたります。ダイニングテーブル「N-T005」はシンプルなデザインでどのようなお部屋にも合わせることができます。軽さと強度を追求した秋田木工の人気のダイニングテーブルです。天板にはナラ材の突板、天板の縁には無垢のナラ材を使用しています。これにより軽くて丈夫なつくりを実現しました。脚部が細身でやさしいデザインなので、軽やかな印象のダイニングシーンを演出できます。

  • ダイニングテーブル「シネマ2」 正方形 85cmX85cm ウォールナット材ウォールナット色

    69,000円(税込)

    丸みのあるなめらかなデザインと無垢材のぬくもりのダイニングテーブル「シネマ2」ウォールナット材丸みのあるなめらかなラインが特徴の「シネマシリーズ」無垢材のぬくもりを感じられる人気の2〜4人用ダイニングテーブルです。シンプルなデザインでさまざまなスタイルのインテリアに調和しやすく、空間に天然木の素材感をプラスしてくれます。コンパクトな幅85cmのダイニングテーブルなので、部屋に合わせやすいです。天板には20mm厚のウォールナット無垢材を使用しています。(幕板、脚部はアカシア材)動きのある自然のウォールナット材の木目をお楽しみください。

  • ダイニングテーブル「ジャスト」幅85cm ウォールナット材 角脚

    72,800円(税込)

    多様な天板サイズと脚部バリエーションで、ダイニングテーブルを空間にあわせてカスタマイズできるシリーズです。こちらのページはウォールナット材の正方形(幅85cm)天板と角脚の組み合わせです。お一人やお二人用としてお使いいただけるコンパクトなサイズ感です。

  • ダイニングテーブル「パシオン ガラストップ」幅90cm 全2色

    64,900円(税込)

    ガラス天板がモダンデザインとマッチするおしゃれなダイニングテーブルです。エッジの効いたスチール脚のデザインが印象的です。同シリーズの椅子もあり、統一感のある空間を演出できます。ガラス天板は重厚感を与えるブラック色とコントラストが映えるホワイト色の2色からお選びいただけます。6mm厚の強化ガラスを使用しています。

  • 秋田木工 リビング&ダイニングテーブル 「ティアラ」 引出し付 棚付 ブナ材ホワイト色

    101,000円(税込)

    リビングダイニング兼用テーブル「ティアラ」引付棚付ビーチ材ホワイト色一般社団法人「女性のための快適住まいづくり研究会」と大塚家具が共同開発したリビング・ダイニングのシリーズです。熟練した職人の技術に支えらえ100年以上の歴史を持つ「秋田木工」による小振りなリビングダイニング兼用テーブルです。引出しと棚が付いているのが嬉しいポイントです。カトラリーや文房具を収納したり、リモコン類など日常使う物を近くに置いて便利に使えます。こちらはホワイトカラーがロマンティックな印象のティアラタイプです。

【天板形状が四角形】幅91cm~120cm

【天板形状が円形】幅90cm以内

  • 秋田木工 ティーテーブル「T-110」ナラ材/ブナ材 ブラック色

    71,000円(税込)

    曲木家具をつくり続ける日本唯一の専門工房Akimoku[秋田木工]のティーテーブル「T−110」ナラ材/ブナ材ブラック色優美な曲げ木の装飾が魅力のラウンド型のティーテーブルです。ソファやチェアの横に置いたり、上に花を飾ったりと、様々な使い方が楽しめるテーブルです。軽量なので持ち運びも簡単にできます。100年以上、曲木家具をつくり続ける日本唯一の専門工房「秋田木工」の商品です。天板の縁や脚部、そして装飾と、曲げ木の技が惜しみなく使われています。比類なき造形美もさることながら、手にしっくりと馴染む感触は、職人が手のひらで感触を確かめながら、ヤスリで繊細に丁寧に研磨し仕上げています。曲木の技術が可能にするエレガントなサイドテーブルです。熟練した職人達の手によって生み出された曲木家具は、今もその輝きが衰えることはありません。

  • ティーテーブル 「ノワール」 マホガニー材

    74,800円(税込)

    アンバーブラックカラーにシャビーシック仕上げを施した、おしゃれでスタイリッシュなレトロアンティーク調のティーテーブルです。コンパクトなサイズで置く場所を選びません。ティーテーブルとしてだけではなく、サイドテーブルや花台としてもおすすめです。

  • ダイニングテーブル「マルーン」円形 ウォールナット材 全2サイズ

    128,000円(税込)

    ウォールナット材を使用した美しい丸みの丸型ダイニングテーブル「マルーン」。天板には突板、脚部には無垢材を使用し、天然木のあたたかみを感じる質感と丸みを帯びたやわらかなフォルムが魅力です。床に向かって広がるデザインは座ってもゆったりと感じることができます。サイズは90cm丸・105cm丸の2種類からお選びいただけます。

  • 秋田木工 ダイニングテーブル「RBT」Φ90cm ブナ材 白木塗装

    121,000円(税込)

    白木塗装の美しい木目が特徴のダイニングテーブルです。コンパクトな円形のデザインが、インテリアに柔らか印象を与えてくれます。

【天板形状が円形】幅91cm~120cm

【天板形状が変形】

【伸長式・昇降式】

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インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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