目次
コーナーソファの特徴

まずは、コーナーソファの特徴について見ていきましょう。
ゆったりくつろげる
コーナーソファ最大の特徴といえるのが、ゆったりとくつろげることです。幅や奥行きが広いことから足を伸ばして座れますし、寝転がってリラックスもできます。
ひじ掛け部分が低いものを選べば、枕代わりにして横になりスマートフォンを操作したり、読書を楽しんだりと、座る以外の用途にも対応している点は魅力的です。
大人数で座れる
コーナーソファはそのサイズ感から、大人数で座れます。リビングに設置することで家族数人や友人同士で会話が楽しめますので、一つの空間でわいわいと過ごすことが可能です。
スペースを有効活用できる
コーナーソファは部屋の角部分に設置できる形をしているため、四隅のデッドスペースになりがちな部分をしっかりと埋めてスペースを無駄にしません。
もちろん部屋の中心に置くことで仕切りのように活用することもできますので、用途の広さも商品の魅力といえるでしょう。
分割できるタイプがある
コーナーソファは、1シートずつや複数のシートずつに分けて分割できます。そのため、さまざまなスタイルに対応できる点も人気を獲得している理由です。
1シートずつ分けられるタイプは細かく形を変えられるため、あえて連結させずに間にテーブルを挟みドリンクを置くなどが可能です。
また、複数のシートずつ分けられるタイプはリビングの形に合わせて調整したり、気分によって形を変えてみたりなど楽しみ方も幅広い点から、使い勝手が良いと高評価に繋がっています。
コーナーソファの種類

ここからは、コーナーソファの種類について特徴もあわせて見ていきましょう。
ロータイプ
ロータイプのコーナーソファは圧迫感がないため、リビングなど部屋を広く見せられることから人気を集めています。また、ロータイプであればこたつと合わせて使用できるため、冬場の寒さ対策にも適しています。
リビングがそこまで広くないため、コーナーソファを置いたうえで圧迫感を抑えたいと考えている人は、ぜひチェックしておいてください。
脚付きタイプ
コーナーソファには脚付きタイプもあります。脚付きタイプはソファと床の間に空間があるため、床掃除をしやすい点が特徴です。
また、若干の高さがあることや脚部分に使用されている素材などによって、スタイリッシュで大人っぽい商品もあります。
コーナーソファを購入する際の注意点

ここからは、コーナーソファを購入する際に知っておきたい注意点について見ていきましょう。
部屋の広さとのバランスを考える
コーナーソファはサイズが大きいため、部屋の広さとのバランスを考えなければ圧迫感が強くなります。コーナーソファのなかでも2人から3人掛け、それ以上など種類がありますので、広さに適した商品を選びましょう。
セパレートタイプはズレに注意
セパレートタイプはひとつずつのソファがずれてしまう点に注意が必要です。勢いよく座ると大幅にずれてしまうため、ゆっくりと腰かけることを心掛けましょう。ズレを防止するためには、壁にぴったりとくっつけることをおすすめします。
搬入口の広さも把握しておく
コーナーソファはサイズが大きいため、部屋に設置できるかだけでなく搬入できるかを確認しておくことも大事です。
特に玄関や設置する部屋までの廊下などとソファのサイズは事前に計測しておき、問題なく運び込めるかチェックしておかなければいけません。
おすすめのコーナーソファ7選

ここからは、おすすめのコーナーソファをピックアップし紹介していきます。商品の特徴も解説していきますので、ぜひ商品選びの参考にしてください。
「アレッタ2」

「アレッタ2」は座り心地がしっかりとしているのが特徴で、食事の際にも使用しやすいことからリビングだけでなくダイニング用としても人気です。背もたれはハイバック仕様にもできるため、包み込まれるような感覚も味わえます。
一方で背もたれは低く設定もできますので、リビングなど部屋に圧迫感を与えたくない人にもおすすめです。カバーはクリーニング可能なため、万が一汚れてしまってもケアできます。個性的なカラーも存在感があり、おしゃれ度の高さも商品の魅力といえます。
【スペック情報】
商品名:「アレッタ2」
サイズ(単位:mm)
本体:幅2340×奥行1770×高さ830~990
座面高:430
張り地:布
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。
「エントリー」

「エントリー」は日本の職人により作られているコーナーソファで、椅子張り加工専門メーカーが丁寧に仕上げています。張り地には北米産の上質な牛原皮が使用されており、見た目の高級感だけでなく肌触りも優れているのが特徴です。
座面にはウレタンが採用されていて、柔らかすぎずちょうど良い座り心地となっています。また、通常のバネよりも反発力がある硬質山型S字スプリングを使用しているなど、細部にまでこだわりが見られます。ホワイトレザーは爽やかかつ清潔感のある雰囲気で、部屋に圧迫感を与えない点も人気の理由です。
【スペック情報】
商品名:「エントリー」
サイズ(単位:mm)
本体:幅2190×奥行1610×高さ660
座面高:350
張り地:革
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。
「ファルコ」

「ファルコ」はダイニングスタイルのソファとして人気があり、まるでおしゃれなカフェにあるような雰囲気が特徴です。背もたれはリクライニング式になっているため、倒せばゆったりとくつろげます。ひじ掛けがないため、座るだけでなく横になり寝転ぶことも可能です。
また、リクライニングは日本製のメカが使用されていて動きが軽いため、なんと座ったままでも簡単に調整できます。優しい色合いでリビングやダイニングに置いた際も圧迫感を与えず、カジュアルな空間を演出してくれます。
【スペック情報】
商品名:「ファルコ」
サイズ(単位:mm)
本体:幅2300×奥行1810×高さ780
座面高:410
張り地:布
クッション材:ウレタンフォーム、鋼製バネ
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。
「アルマ」

「アルマ」はドイツの高級ブランドロルフベンツの商品で、革新的なデザインと高い品質が特徴です。人間工学に基づいた緻密な計算がされており、座り心地に優れています。また、レザーバンドが木製のボタンで取り付けられているデザインも、他にはないおしゃれな印象を与えます。
幅が非常に広いためのんびりとくつろげますし、背もたれが低めに設定されているためリビングなどに置いても圧迫感を与えません。そのため、部屋を広く見せたいときにも活用できるコーナーソファです。ウレタンフォームやS字スプリングによるクッション性の高さも、「アルマ」の魅力となります。
【スペック情報】
商品名:「アルマ」
サイズ(単位:mm)
本体:幅2500×奥行1760×高さ750
座面高:410
張り地:布
クッション材:ウレタンフォーム、S字スプリング、ポリエステル樹脂綿
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。
「ティアラ」

「ティアラ」はコンパクトなサイズのコーナーソファで、波打つデザインの背もたれが特徴です。デザイン性に優れており、部屋に設置することでおしゃれかつ独特な存在感を放ちます。カラーはミント色が爽やかで、明るい印象を与えてくれるでしょう。
また、「ティアラ」は座面下に大容量の収納スペースを確保しており、さまざまなものをしまっておけるため収納家具としても活用できるのが特徴です。カバーは取り外してクリーニングが可能なため、清潔に保てるのも嬉しいポイントです。
【スペック情報】
商品名:「ティアラ」
サイズ(単位:mm)
本体:幅1030×奥行640×高さ810
張り地:布
座クッション:ウレタンフォーム、鋼製バネ、ウェイビングテープ
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。
「L/S LUXE-01」

「L/S LUXE-01」はトップグレードの革を使っており、見た目の重厚感が高級な商品であることを物語っています。フォルムも洗練されており、デザイン性の高さから部屋に設置することでおしゃれな空間を演出できるでしょう。
厚い革を使用しており弾力があるため、座り心地は抜群に良く体を優しく包み込んでくれます。「L/S LUXE-01」は大塚家具のオリジナルブランドであり、ブランドのテーマでもある使い心地や機能性が追求されたおすすめ商品です。
【スペック情報】
商品名:「L/S LUXE-01」
サイズ(単位:mm)
本体:幅2900×奥行3500×高さ800
座面高:440
張り地:革
座クッション:ウレタンフォーム、ウェービングテープ
背クッション:ウレタンフォーム
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。
「ムーンライト」

「ムーンライト」は和の雰囲気とモダンを掛けわせたコーナーソファで、香川県の家具メーカーである森繁が手掛けています。ベージュカラーのレザーが爽やかさを演出しており、空間を明るくしてくれるうえ、清潔感のある印象を与えてくれます。
おしゃれでリビングの広いマンションから昔ながらの日本住宅にまで合わせられるコーナーソファで、多くの人から支持されている人気商品です。ロータイプであるため圧迫感を与えないから、リビングなどを広く見せたい人にもおすすめです。
【スペック情報】
商品名:「ムーンライト」
サイズ(単位:mm)
本体:幅2660×奥行2930×高さ780
座面高:380
張り地:革
構造:S字スプリング
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。