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低反発枕と高反発枕はどっちがおすすめ?快眠できる上手な枕の選び方

「昔、これがよいと聞いたから」「みんながおすすめしているから」など、なんとなくの理由で枕を選んでいませんか?低反発枕と高反発枕、それぞれの性能の違いをしっかりと理解して、自分に合った枕を選びましょう。

2021/08/10

高反発と低反発の違いとは? そのメリットとデメリット

枕などの寝具でよく目にする「低反発」と「高反発」。メリット・デメリットを探りながら、「低反発」「高反発」の違いを知っておきましょう。

「低反発」素材の特徴

反発力が小さいウレタンフォームを主に使用しています。表面は柔らかく衝撃吸収性が抜群なので、身体を乗せるとふんわりと沈み込みます。重たくなるほど沈み込むので、身体の一部分に掛かる負荷が軽減され、体圧を分散できることも大きな特徴です。

ただし、身体を支える力が弱いので、寝返りが打ちにくく、寝姿勢が崩れやすい、へたりやすいといった面も。また、通気性は高反発と比べると劣るので、夏は暑く感じ、蒸れやすいことが課題です。

低反発素材を使用した枕「Drスミス 炭フォーム枕 J2」

オーダーメイドのようなフィット感が気持ちいい低反発枕

低反発枕のメリットは?

枕に頭を乗せると、頭の形に沿ってウレタンがぐんぐん沈み込んでいき、オーダーメイドのような抜群のフィット感を得られます。仰向け、横向きなど、どの姿勢にも枕が頭の形に合わせて柔軟に変化し受け止めてくれるので、頭の重さが均等に分散されて楽な姿勢で安眠できます。

低反発枕のデメリットは?

高反発と比べると通気性が劣るので、梅雨や夏の時期には枕元がジメジメと蒸れるように感じられます。特に頭は汗をかきやすいので、時期によっては暑苦しくて寝心地が悪く感じるかもしれません。また低反発素材のウレタンは気温の変化を受けやすく、冬は硬くなり、夏は柔らかくなるという特徴もあります。

「高反発」素材の特徴

表面は硬めで身体をしっかり支えてくれます。天然ゴムを使用してつくられるラテックスを中心とした弾力性の高い素材が使われているので、頭が極端に沈み込まなくて、寝返りがしやすい、へたりにくいといった特長があります。ただし低反発と比べると、表面が多少硬く感じられるので、身体に合わないと感じる人も。

高反発素材を使用した枕「アダプティブピロー」の内部構造

首や頭をしっかりとサポートしてくれる高反発枕

高反発枕のメリットは?

高い反発力があるので、頭が沈み込みすぎることなくしっかりとサポートしてくれます。左右どちらに寝姿勢を変えても、反発力で自然な寝返りをサポートするため、血流がよくなり首や肩こりの解消に役立ちます。成人の頭の重さは4kg~6㎏程度(ボーリングの球とほぼ同じ重さ)と言われていますが、高反発素材はほどよく硬いため、重い頭が毎日乗ってもへたりにくく耐久性が高いところも魅力のひとつです。

高反発枕のデメリットは?

低反発枕に比べるとフィット感は少し劣ります。使い始めのころは「硬くて合わないのでは」と違和感があるかもしれませんが、2~3日使うとその硬さにも慣れてくるでしょう。また、通常の枕よりも価格が高めで商品のバリエーションも低反発枕ほど多くありません。

枕を選ぶときは「低反発」「高反発」を基準にしても○

「低反発」「高反発」の特徴を知ったうえで、枕を選ぶときはなるべくショールームへ足を運びましょう。実際に試してみると、「柔らかい枕を使っていたけれど、硬い枕も気持ちいい」「硬いより、柔らかい枕は身体が楽」といった発見があり、自分が「低反発」「高反発」のどちら派なのかわかりやすくなります。

「低反発」「高反発」の素材を使用している寝具は、枕だけではありません。マットレスや敷き布団などさまざまな商品に採用されていますので、寝具を選ぶときは「低反発」「高反発」を新しい基準にすると、寝具との出会いが広がるのではないでしょうか。

低反発枕、高反発枕を選ぶときはマットレスとの相性も忘れずチェック

「低反発」と「高反発」の特徴を知ったうえで、枕を選ぶときは、なるべくショールームへ足を運びましょう。実際に試してみると、「柔らかい枕を使っていたけれど、硬い枕も気持ちいい」とか「硬いより、柔らかい枕は身体が楽」といったさまざまな発見があり、自分が「低反発」「高反発」のどちら派なのかわかりやすくなります。

また、マットレスと枕の相性も重要です。硬めのマットレスには適度な高さがある枕や、沈み込みの少ない枕がおすすめです。それとは逆に柔らかめのマットレスにはやや低めのまくらや、ふんわりと沈み込む枕のほうが相性が良いと言われています。まくらを単独で選ばれる方が多いようですが、お使いのマットレス、またはこれからご購入予定のマットレスと合わせて枕を試すことをおすすめします。

「低反発」や「高反発」として売られていても、素材の種類はさまざま。高価な枕とそうでない枕の素材には、違いがあると思います。マットレスとの相性、素材、形状など、より満足できる寝心地をサポートできる枕を見極めていただき、安眠できる環境を整えてください。

あなたはどっち派?「高反発」「低反発」おすすめの枕

ここからは、「高反発」「低反発」それぞれのおすすめ枕をご紹介します。

包まれるようなやわらかな感触の低反発枕

寝返り時もフィットする立体構造

独自の形状で頭だけでなく首元までしっかりサポートしてくれます。枕の中心を低く、両端を高くすることで、寝返りや横向きの寝姿勢でも首や頭がフィットする構造を実現しています。また、首にかかる圧力を分散するとともにメッシュの側生地で通気性も確保。さらに中材の低反発ウレタンには防臭・防湿効果のある活性炭を練り込みました。メッシュ素材の側生地は通気性に優れており、ご自宅でお洗濯することができます。

 

【スペック情報】
商品名:枕「ドリーム2」ロータイプ 低反発ウレタン
■サイズ(単位:mm)
幅600X奥行400×高さ20または40
※凹み部の高さを上下で変えており180度回転させることで高さ調整が可能です。
■側地:ポリエステル100%
■本体:低反発ウレタンフォーム(活性炭・特殊触媒入り)
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。

 

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温度・湿度を適度な状態に保つ“炭”を配合した低反発枕

調湿効果・消臭効果のある炭を充填し、発泡した低反発フォームを使用した枕です。炭には温度・湿度を適度な状態に保つ効果があり、枕の急激な温度上昇を抑え、寝汗などの水分をすばやく吸収し、快適な睡眠環境をつくります。側生地には通気性の良いメッシュ生地を使用し、より快適な睡眠環境が整います。

 

【スペック情報】
商品名:枕「Drスミス 炭フォーム枕 J2」ロータイプ 低反発ウレタン 立体メッシュ
■サイズ(単位:mm)
幅570X奥行430×高さ85
■側生地:表面メッシュポリウレタン100%、裏面ポリエステル100%
■本体:低反発ウレタンフォーム
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。

 

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その他のおすすめ低反発枕

 

しっかりと頭部をサポートしてくれる高反発枕

消臭と調湿効果のある炭を使用した高弾性炭枕

高弾性炭入フォーム材を使用した枕。炭の消臭効果と調湿効果で快適な睡眠をサポートしてくれます。高反発素材でありながら柔らかな素材を使用することで、寝返りしやすくフィット感に優れています。また、高さ調節アタッチメントが2枚付属しており(1枚あたり約1cm)、お好みの高さに調節できます。側地は肌触りのいい伸縮性のある生地を使用。側地は取り外すことが出来るのでご自宅でお洗濯が可能です。

 

【スペック情報】
商品名:枕「Drスミス 高弾性炭フォーム枕 」高反発ウレタン 高さ調整シート付き
■サイズ(単位:mm)
幅570X奥行430×高さ85
■表地:ポリエステル100%
■裏地:ポリエステル65%・綿35%
■本体:高弾性ウレタンフォーム
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。

 

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迷ったらコレ!低反発と高反発の両方の感触が味わえる枕

低反発のような優しさを兼ね備えた高反発枕

中材に「高反発」と「低反発」両方の感触が味わえる新しいタイプのウレタンを使用した枕。「低反発のように優しくフィット」と「高反発のようにしっかりサポート」を両立しています。高密度のウレタンなので高い耐久性を保持。空気の循環を促進する構造を採用しているため、高い復元力と優れたクッション性、高い通気性を兼ね備えています。気温に左右されず、通年安定した硬さで寝心地が大きく変わることがありません。カバーは洗濯機でお手入れ可能で衛生的にご使用頂けます。

 

【スペック情報】
商品名:枕「アダプティブピロー」高反発ウレタン
■サイズ(単位:mm)
ロータイプ:幅560x奥行410X高さ60
ハイタイプ:幅560x奥行410X高さ100
■側生地:綿75%・ポリエステル25%
■本体:高反発ウレタン
最新の価格は商品ページにてご確認いただけます。

 

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