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低予算でホテルライクな寝室をレイアウトする7つの方法

憧れのあのホテルのような上質な空間で毎日ぐっすり眠れたら最高ですよね。誰もが羨むようなホテルライクな寝室をなるべく費用を抑えて実現する方法をご紹介いたします。

2022/03/29

目次

近年、自宅で過ごす時間が多くなり、自宅に居ながら非日常を感じることができる「ホテルライク」なインテリアの注目が集まっています。

 

高級ホテルのようなラグジュアリーな雰囲気が魅力のコーディネートですが、「揃える家具や小物が高額過ぎて手が出せない、、、」と思っている方も多いはず。

 

しかし、実は高額なベッドや高級ブランドの家具を揃えずとも、ベッド周りのインテリアグッズや照明を少し工夫するだけで、誰でも低予算で簡単にホテルライクな寝室を楽しむことができるのです。

【方法1】照明器具を上手に使ってお部屋をムーディーに

ホテルライクな寝室のキーアイテムは照明と言っても過言ではありません。ホテルは間接照明を効果的に使って、リラックスできる空間を上手に演出しています。

 

例えば、ベッドサイドにはテーブルスタンドを置き、部屋の隅にはフロアライトを、デスクの上もテーブルライトで照らし、複数のあかりを分散させてお部屋の所々を照らすことで、室内全体を淡い光で包み込むことができます。

 

逆に、寝室が明るすぎてしまうと目が冴えてしまい、くつろげるスペースにはならないので、もしも、寝室の照明が天井に直接設置するシーリングライトなどで照らしている場合は、このようにあかりを分散させることをおすすめします。

ホテルライクな寝室におすすめの照明

 

【方法2】ベッドサイドテーブルは直線的でスタイリッシュなデザインを

洗練されたラグジュアリーホテルのイメージを作り上げる影の立役者はベッドサイドテーブル(ナイトテーブル)です。
ナチュラル感のある天然木や曲線を活かしたデザインよりも、直線的でスタイリッシュな見た目の方がホテルライクな雰囲気を演出しやすいです。

 

テーブルの上はスタンドライトや時計など必要最低限のものだけを置くようにして、あまりゴチャゴチャ飾らないように気をつけましょう。

ホテルライクな寝室におすすめのベッドサイドテーブル

 

【方法3】色々な大きさの枕やクッションを組み合わせる

ホテルのベッドは、サイズの異なる枕やクッションが置かれていることが多いです。ベッドにたくさんの枕やクッションを置くのはなぜでしょうか?
クッションを背もたれにしてくつろぐのはもちろんですが、その他にもインテリアとして部屋を飾るという役割があります。ホテルのベッドは、眠るだけの場所ではなく、お部屋全体のインテリアとして捉える考え方があるのです。

 

さまざまな大きさのクッションや枕を組み合わせることで、空間に立体感を出し、華やかな雰囲気を演出してくれます。クッションやクッションカバーはお手頃な価格で手に入るものがたくさんありますので、カラーやサイズなど色々遊べると思います。

 

【方法4】シーツやカバーなど寝具の色にもこだわる

ホテルのようにリラックスして過ごせる寝室を作るためには、シーツやカバーなど寝具の色にもこだわってみましょう。
ホテルで使われているカバー類は、清潔感あふれるホワイトカラーが一般的です。あまり派手な色合いを選んでしまうとコーディネートが難しくなってしまうので、ホワイトやグレー、ベージュなどの落ち着いた色合いやモスグリーンやブルーなどのアースカラーがおすすめです。掛け布団の上からベッド全体を覆いかぶせるように使うホテルスタイルのベッドカバー「ベッドスプレッド」を取り入れると、よりホテルライクな寝室が作れます。

 

また、ホテルのベッドルームで印象的なのが「美しいベッドメイキング」ではないでしょうか。ベッドメイキングは室内を美しく見せるだけでなく、快適な寝心地を実現してくれるものです。シワのないカバー類や肌触りの良いシーツなどは、心地の良い睡眠につながります。

ホテルライクな寝室におすすめの寝具

 

【方法5】カーテンの色や柄にご注意

カーテンは壁面を占める割合が大きく、インテリアの要素として重要なアイテムです。ゆったりくつろげる寝室を目指すのであれば、カーテンの色や柄はなるべく派手なものは控えましょう。カーテンと寝具、両方を意識してカラーの選定をすれば失敗しづらいです。

 

もしも、カーテンをホテルライクな雰囲気にお買い替えする場合は、既成カーテンという選択肢もあります。既成カーテンであれば、オーダーカーテンよりも安く仕上がるので、あまり予算を掛けずにホテルライクを楽しむことができます。

ホテルライクな寝室におすすめの既成カーテン

 

【方法6】ボトムクッションでさらにホテル感を演出

ベッドフレームの替わりにマットレスを載せる台として「ボトムクッション」があります。ボトムクッションとは内部のスプリングをウレタンで覆った形状の台で、特に一流ホテルなどではダブルクッションのスタイルが多く、上質で心地よい寝心地が実現できます。

 

ボトムクッションとマットレスの上下のスプリング効果で、体に掛かる圧力が分散され、さらに耐久性や通気性も向上します。見た目も寝心地もホテルのベッドルームを再現できるアイテムです。

ホテルライクな寝室におすすめのボトムクッションとマットレス

 

【方法7】ベッドフレームは収納タイプよりも脚付きタイプが◎

これから新たにベッドフレームを揃える方で、ホテルライクな寝室をご希望であれば、収納タイプではなく脚付きのベッドフレームがおすすめです。脚元がすっきりと空いていると、よりシンプルでスタイリッシュな雰囲気になります。もちろん、収納付きのベッドフレームをお使いでも周りのアイテムを工夫するだけで、簡単にホテルライクな寝室を作ることができます。

ホテルライクな寝室におすすめのベッドフレーム

 

寝室インテリアのコーディネートテクニック

素敵な寝室を作るために必要なインテリアアイテムをご紹介いたしました。次は、さらに雰囲気を出すために、寝室インテリアのアイデアについて見ていきましょう。レイアウトや小物などを活用することで、よりホテルライクな雰囲気を引き出すことができます。

シンメトリーを意識して配置する

ホテルのような美しい空間にするためには、ベッドを中心に左右対象のシンメトリーを意識したレイアウトにしましょう。ベッドサイドテーブルやランプなどをシンメトリーに設置することで、見る人に安定感や調和を感じさせます。

 

心理学的には「シンメトリー効果」と呼ばれ、左右対象のものに対して美しさを感じさせる、昔から西洋などで使われてきたテクニック。寝室を落ち着いた空間にするためにも、シンメトリーの配置を心がけましょう。

ラグを使って高級感アップ

ホテルライクなインテリアにもう一つプラスしたいアイテムが、ラグです。ホテルの床はカーペットが使われていることが多いのですが、ラグを敷くことで高級感をよりアップさせることができます。

 

お部屋全体に敷かなくても、ベッドの足元側にラグを配置することで、よりラグジュアリーな印象に。ラグの色や柄が、部屋に華やかさとアクセントをもたらしてくれます。

壁にアートや写真を飾って華やかさを出す

ホテルの部屋の壁には、大きいサイズのアートや額縁に入った写真などが飾られていることが多いです。アートや写真を飾ることで、空間に華やかさを出すだけでなく、部屋全体をアーティスティックな雰囲気にしてくれる効果もあります。

 

ベッドヘッド側の壁にアートを飾ることで、部屋に入ったときに視線がアートに集中して 良いフォーカルポイントになる効果も。アートや写真を飾るときもシンメトリーを意識すると、統一感と上品な印象を与えてくれます。

落ち着いた高級感あふれるモダンスタイル

モダンスタイルは近代的でスタイリッシュなデザインのこと。色味を持たない無彩色のほか、ビビッドカラー(純色)のコーディネートで高級感あふれる上品な空間を作ることができます。

 

モダンなスタイルの寝室をつくるには、白やグレー、黒色などをベースに、アクセントカラーを効果的に取り入れるのがポイントです。

寝具・装飾品はモノトーンカラーをベースに、統一感を出す

ベッドや装飾品はホワイトやグレー、ベージュなどのモノトーンを基調とした無彩色系や、グリーンやブルーなどのアースカラーを中心に選びましょう。洗練された高級感のあるモダンスタイルを作るときは、色数を多く使わず、メインカラー+2~3色程度でまとめるのがポイント。

 

例えば、ベースカラーは白色、メインカラーはグレーやモスグリーンなどにすると全体が引き締まり、上質感を感じられる空間になります。

家具の配置はシンプルに

上品なモダンスタイルの空間を演出するためには、家具の配置は極力シンプルにしましょう。ベッドの両サイドにベッドサイドテーブル、テーブルライトを基本として、生活感のあるものは見えないようにするとホテルライクな雰囲気を出すことができます。

木部やファブリックの色をシックなカラーリングで揃えて高級感を出す

ベッドフレームや寝具、ラグなどを深みあるダーク系色の落ち着いた配色で揃えることで、大人モダンなテイストを演出することができます。特に、自然界に存在する茶系色などのアースカラーは、色彩心理学的にも落ち着きや安心感を与えてくれる効果があるのです。

 

また、アクセントカラーを一部取り入れると、空間を引き締める視覚的効果が期待できるので、お部屋の良いアクセントに。ベッドやベッドサイドボードなど、部屋の中心となる家具をシックなカラーリングでまとめ、高級感あふれるホテルライクな雰囲気を演出しましょう。

洗練された雰囲気と親しみを感じる和モダンスタイル

和モダンスタイルとは、日本の伝統ある和のスタイルに現代的なモダンスタイルを合わせたインテリアのことです。モダンスタイルの要素を交えることで、畳を敷いた和室はもちろん、フローリングにも合わせやすく、居心地の良い空間を作ることができます。

 

ホテルライクな和モダンスタイルを作るには、色の選び方と家具の組み合わせ方がポイント。自然素材を感じられる家具を取り入れると、より安らぎとリラックス感が得られる寝室になります。

ベージュやブラウンなどのアースカラー(自然素材)を使う

和モダンスタイルでは、土壁や漆喰、竹などの要素を構成するアースカラー(自然素材)をメインカラーとして取り入れましょう。具体的には、白やアイボリー、ベージュ、ブラウン、グリーンなどが挙げられます。

 

あまりにも白色の配分が多いと、落ち着かない印象になってしまうことがあるので、ベージュやブラウンをバランスよく配色するのがポイントです。

家具はオークやブナなどの薄茶系を選ぶ

和モダンの落ち着いた雰囲気を出すためには、オークやブナなどの白・黄色味がかかった薄茶系の家具を選びましょう。ウォールナットなどの濃茶系の家具も和モダンのテイストに合いますが、ダークブラウン色を多用すると、和モダンよりもアジアンテイストの印象が強まってしまうケースがあります。

開放感とリラックス感が味わえるリゾートスタイル

リゾートスタイルは、心地よい開放感があり、リラックスしやすいスタイルのことです。リゾートホテルのような寝室を作るポイントは、家具の選び方と色の組み合わせ。ローベッドや背の低い家具を配置することで、開放感あふれるホテルライクなリゾートスタイルを作ることができます。

背の低い家具で開放感を演出する

背の低い家具を設置することで、天井を高く見せる視覚効果が期待でき、リゾートホテルのような心地よい開放感を演出できます。一般的な高さのあるベッドよりもローベッドを選ぶことで、圧迫感を軽減し、リラックスしやすい空間に。また、すのこタイプのデザインなどデザインに抜け感があるものを選ぶと、お部屋に軽やかさが生まれ、寛ぎやすい雰囲気を演出することができます。

ブルーやグリーンなど自然をイメージする色を使う

ブルーやグリーンなどの自然をイメージする色を使うことでリゾートホテル調の爽やかな印象を与えることができます。 ベースカラーを白、メインカラーには落ち着いたグレーやブラウンなどを配し、アクセントカラーとしてブルーやグリーンなどを取り入れると、高級感のなかにも癒しのエッセンスが加わって、非日常感がアップ。観葉植物をお部屋に配すれば、より寛ぎやすいお部屋になります。

華やかさと高級感を感じるラグジュアリースタイル

ワンランク上の高級感あふれるラグジュアリーホテルは、豪華な装飾と非日常を感じられる特別感があります。ラグジュアリースタイルの寝室を作るポイントは、色と素材の組み合わせです。

 

上質感を与えるカラーリングと素材にこだわったリネン類を組み合わせることで、高級感あふれる贅沢で特別な空間を作ることができます。

高級感あふれるパープルやシルバー&ゴールド系色をアクセントカラーとして使う

お部屋のベースカラーは白色を基調にまとめ、インテリアアイテムの一部に、高級感あふれるパープルのほか、ゴールドやシルバーなどメタリックな色味をアクセントカラーとして取り入れることで、ラグジュアリースタイルを演出できます。パープルは高貴な色としても選ばれ、大人の魅力を引き立ててくれるので、ラグジュアリーな雰囲気にピッタリ。

 

ほかにも、ベッドピロー、クッション、照明のシェード、アート類を、パープル系やメタリックなカラーで揃えると、より上質なテイストに近づけることができます。

光沢感のあるレースのリネン類で高級感アップ

光沢感のあるレースのリネンを配することで、ホテルのスイートルームのような空間を作ることができます。エジプト超長綿を使用したサテン織の掛け布団カバーは、美しい光沢としなやかな手触りが特徴です。また、絵が浮き上がるような立体感ある織り方が特徴の「ジャガード織り」は、デザイン自体がひとつのアートとなって、がラグジュアリーな空間を引き立ててくれるでしょう。

インテリアのはなし

インテリアのはなし編集部

大塚家具のインテリアのはなし編集部では、家具の選び方やレイアウトのコツ、お手入れ方法などインテリアについてのお役立ち情報をお届けしています。

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