リゾートホテルのような天蓋をレース生地でアレンジしたベッドルーム
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リゾートホテルのようなインテリアコーディネートのポイントは、セレクトする木質感を合わせることと、程よい抜け感をつくること。
リゾートならではの青い海と晴れ渡った空のような、明るいブルーと白やベージュなどのファブリックをコーディネートし、ベッドフレームやスツールはオーク材のアイテムをセレクトしています。
そして、このベッドルーム一番のポイントである、ベッド上の天蓋には、透け感のあるレース生地を使用し、レースならではの光が透けるニュアンスを楽しめるようにしています。レースや明るい色のファブリックも、生地を贅沢にたっぷりと使うことで、程よい抜け感を保ちつつ、ファブリック特有の豊かな表情を活かしたコーディネートです。
ベッドルームコーディネートのポイント
Point1
ドレープとレースを交互に組み合わせたオーダーカーテン
室内側に付ける厚手生地のドレープと、窓側に付ける透け感のあるレースは2本のレールにそれぞれ取り付けるのが一般的ですが、オーダーカーテンなら写真のような、ドレープとレースを交互に組み合わせ1枚のカーテンに仕上げることもできます。
異なる生地をつなぎ合わせることで、ゆったりとしたストライプ柄になります。ストライプは縦のラインが強調されるので、窓を高く見せる効果があり、すっきりとした印象を与えてくれます。
ドレープとレースで光の透け方に変化が生まれ、やわらかなニュアンスのあるウィンドウトリートメントを演出できます。
Point2
クッションのポイント使いでリゾート感アップ
白地にネイビーのストライプが描かれたカーテン生地を使い、クッションをオーダーしています。クッションなら置き方によって、縦のストライプとしても、横のボーダーとしても、気分やコーディネートに合わせて使いわけることができます。白とネイビーのストライプ柄はリゾートスタイルのポイント使いとしても最適です。
ベッドルーム全体は明るいカラーでまとめているので、ネイビーがアクセントカラーとなり、ベッドのカラーコーディネートをぐっと引き締める効果があります。アクセントカラーは少ない面積にすることがポイント。インテリア全体の5％前後の面積にとどめておくことが効果的です。
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