アクセントカラーが映えるインテリアコーディネート

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コンパクトな空間でも、ゆとりのある印象を与える色数を意識したリビング・ダイニングコーディネート。インテリアの配色の基本は、色数を3色にまとめることと言われています。こちらのコーディネートは、白い壁とブラウンの床や家具、明るいグレーのソファでつくるシンプルなコーディネートに、鮮やかなブルーのチェアを差し色で加えています。また色だけではなく、リビングとダイニングの家具の形をリピートすることでお部屋全体の統一感も生まれています。

リビングコーディネートのポイント

Point1

どんな空間にも馴染む万能なグレーソファ

無彩色であるグレーはシンプルで飽きのこない、オールシーズン使える万能カラー。中でもこちらのソファのような明るいグレーなら、軽快なイメージもあり、リビングとダイニングを仕切るように配置するときでも圧迫感が少ないです。抜け感のあるワンアームソファは最近人気のカタチ。背クッションを動かしてカウチソファのように、脚を伸ばしてくつろげます。足もとはこちらも軽さのあるブラックのスチール。セパレーションカラーとしてもお部屋にメリハリをつけてくれます。

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Point2

異素材ミックスで遊びをプラス

ダイニングは異素材ミックススタイル。テーブルは高機能で人気の高いセラミック天板とブラウン色のオーク材を組み合わせたスタイリッシュなアイテム。同シリーズのチェアはファブリックのシートにフレームはスチール。縦桟のデザインがおしゃれなリビングボードはウォールナット材と使っている素材はさまざま。それでも色数少なくまとまっているので、遊びがありつつ、まとまりのあるスタイリングになります。

Point3

鮮やかなカラーと軽やかなフォルムのチェア

ぱっと目を惹くブルーのカバーリングチェアはスチールのフォルムがユニーク。腰部分が空いているので見た目はすっきり、座面の下からハの字に広がる脚がスタイリッシュな印象を与えます。モダンなスタイリングはもちろん、今回のようなブラウンベースのお部屋ではきりっと空間を引き締めるアクセントに。

Point4

インテリア小物で色や素材、形をリピート

今回のコーディネートではチェアカバーの他に、ベースとバスケットをブルーにしてリピート。他にもテーブルスタンドとペンダント照明にはゴールドや真鍮を取り入れたり、ソファ横のサイドテーブルと植物を置くハイスツールを丸型でつないだりと、色や素材、形をリピートすることで、お部屋全体がまとまった印象に。コンパクトな空間でも統一感があることで余白やゆとりが生まれます。